米国株 PickUp記事📰7/25(月)PM-26(火)AM
BloombergとREUTERSに掲載された注目記事をPick Upして紹介しています
原則、時系列に並べていますが、正確には前後します事ご了承下さい
マーケットが動いた、その時、その背景には何かしらのニュースが存在します
『 全ての事象には必ず理由がある。何事も偶然ではなく、必然 』
『 相場のことは、相場に聴け 』
そこで私は🤔
『 5W1H 。いつ、誰が、何を、何処で、どんな風に 』
情報が発せられたかを大切に♪ Pick Upしていきます😉💫
良質な情報と共に🍀
◆マーケット概況
〜テーマ別の総括記事〜
○ 株式
米金融当局のタカ派姿勢や高いインフレ、リセッション(景気後退)が迫りつつあるという懸念の中、今週予定されている複数の主要テクノロジー企業の決算発表に身構える動きとなり、日中を通してもみ合いが続いた
「最近の相場上昇が続くには、金融政策と企業の収益力が6週間前よりも徐々に予測可能になっていると市場が感じる必要がある」「長期的な投資家ですらも、市場心理にとって今週が極めて重要になると理解するべきだ」
○ 債券
週内にFOMCを控え国債利回りがやや上昇した10年債利回りが5月末以来約8週間ぶりの低水準を付けた
今回の逆イールドについて「2006年以降で最も有意な逆転」と指摘 「FRBの利上げで経済成長は鈍化する。そのために利回りは逆転し ており、当面はこうした状態が続く」
○ 為替
誰もが75bp利上げを予想する中で、現時点で何かが変化するとは思えないと指摘。ただ「ドルをロングしている投資家が一部利食いをするのはごく正常な反応だ」ら回復
○ 原油
供給懸念やドル安、序盤の米株高が追い風となった。ただ、FRBが過度に積極的な利上げを進めれば、燃料需要が弱まるとの懸念もあり、原油先物は一進一退となった
◆Pick Up 記事
Bloomberg、REUTERSから注目記事をPick Up、(原則)時系列に並べて紹介
尚、私のお薦めに応じて⭐️マークを付けています
1.⭐️ビットコインは2.2万ドル下回るレンジ取引、FOMC控え神経質に
・予想される米追加利上げを前にアナリストは仮想通貨の波乱見込む
・ハイテク大手の業績低調なら相関関係の強いビットコインの重しにOssinger
2.⭐️アップル、中国で異例のiPhone13プロ値引き 29日から4日間限定
アップルは中国で分割払いのプランや学生向け割引などを提供しているが、何年もの間、主力製品の値引きはしていない
3.⭐️⭐️ドル高に暗黙の承認か、米当局けん制発言なく 高インフレで様変わり
・インフレ心配なら強いドルは輸入物価を安く抑える効果とCEA委員
・インフレの問題の大きさと比べディスインフレ効果小さいとの見方も
4.ドイツ企業の景況感、7月も悪化 リセッションの瀬戸際とIfo指摘
ドイツ企業の景況感が7月も悪化し、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)初期以来の低水準となった。記録的なインフレ加速とロシアからのエネルギー供給制限で、欧州最大の経済大国がリセッション(景気後退)に陥るとの懸念が強まっている
5.中国深圳市、大手100社に「バブル」での事業運営要請 コロナ対策
・iPhone受託生産のフォックスコンやEVのBYDなどが対象
・期間は7日間-深圳市の通告をブルームバーグが確認
6.⭐️60/40戦略は「休息中」、この先復活へ モルガン・スタンレー
・60/40の上期パフォーマンス、1988年以降で最悪
・今後10年間リターン、過去10年間のほとんどの時点を上回ると予想
7.⭐️⭐️FRBの利上げは長期化、モルガンS JPモルガンは政策転換を予想
・モルガン・スタンレーのストラテジストはリセッション(景気後退)懸念が強まる中でも、米金融当局が政策引き締めをやめると想定するのは時期尚早だと指摘。株式には底打ちする前にまだ下落する余地があると示唆
・一方、JPモルガン・チェースのストラテジストはインフレがピークに達したとの見方から、米金融当局の政策転換につながり、株価の状況は今年後半に改善すると分析
8.⭐️ロシアが欧州向け天然ガス供給を一段と削減へ、欧州ガス急騰
・主要パイプライン「ノルドストリーム1」、27日から稼働率20%に
・タービン問題が背景とガスプロム-冬の欧州エネルギー備蓄に暗雲
9.米国債利回り上昇、先週終盤の大幅低下から一転-入札やFOMC控え
先週終盤に利回りは大きく低下していた。今週実施される複数の入札と、27日のFOMC金利発表をにらみながらの展開となっている。FOMCでは前回に続く75bp利上げが広く予想されている
10.⭐️⭐️⭐️ウォルマート株急落、在庫積み上がりや消費傾向の変化が重し
・今年2度目の利益予想引き下げ、インフレによる需要への打撃を示唆
・最大13%の通期減益見込む、在庫一掃に値引き必要と説明
⭐️決算発表を数週間後に控えた同社の予想外の動きに小売り株は軒並み下落
今晩のNY市場にどこまで影響を与えるか心配されるところですが、引け後の時間外取引では指数の下落幅はそれ程、大きくなく🤔✨
-9.50% ウォルマート
-3.84% Amazon
-0.25% SPY、S&P500 ETF
-0.29% QQQ、NASDAQ100 ETF
11.中国経済、次のリスクは若年層の雇用危機深刻化 5人に1人が失業
・公務員・国有会社志向の強まりで技術革新に挑む若者が減る可能性
・インターネット業界などの過酷な競争に嫌気感じる若者も
12.コインベースを米SECが調査、仮想通貨上場巡り 関係者
仮想通貨が最高値から急激に下げたことを受け、米国では規制強化を求める声が強まっている。SECのゲンスラー委員長は暗号資産交換業者に狙いを定め、これら業者がリテール投資家の保護に一層取り組むべきだと訴えている
13.⭐️「タイミング悪い」中国の景気鈍化、世界の工業製品輸出大国に影響
・ドイツと韓国、6月の対中貿易が異例の赤字に
・日本の対中輸出、6月にプラスに改善も短命の恐れ