ポン中の仏さん
ほんまにビビってどうなったか分からん実話です。
(俺が実際に見たわけではないから、実話と言っていいのかは微妙だが。)
たまにnote運営側に公開停止処分されますので、お早めにお読みください。
とある日の朝。
私は覚醒剤の切れ目でベゲタミンを飲み、死んだみたいに寝ていた。
シャブと眠剤で前日の記憶がなく、当時住んでいたマンションの部屋のドアをドンドンされて起きた。
ドアを激しく叩いていたのは警察ではなく、ただのポン中仲間やった。
「ポン突き!起きたか?えらい事なってるぞ!」
何度もドアを叩きに来てたらしく、何人もの人から着信があったのを覚えている。
しかし、切れ目でベゲタミン飲んでいたらそんなんじゃ起きんよな。
私は何がなんだか分からず、フラつきながらドアまで向かい、ポン中仲間のSさんを部屋に入れて話を聞いた。
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