妊婦には何故スクワットが良いのか?

37週1日目の妊婦健診で「子宮口が硬いので1日に30回スクワットしてください」と主治医に言われた。

定期的にマタニティヨガやウォーキングを取り入れていたが、まだまだ運動不足のようだ。

他の妊婦さんのSNSでもスクワットを推奨する記事が多いため、何故妊婦にはスクワットが良いと言われているのか自分なりに調べてみた。(https://mamanoko.jp/articles/29219より引用・要約)

①骨盤を広げる
スクワットの姿勢は、骨盤の出口部分が最大限に拡大されます。ママはいきみやすく、赤ちゃんは進みやすい角度となるため、陣痛の促進が期待できます。

②出産に備えて体力をつける
分娩は経産婦で平均5~8時間、初産で12~16時間、長いと30時間ほどかかる大仕事です。そのあいだ陣痛にあわせていきみ逃しをしたり、逆にいきんだりと体力勝負が続きます。適度な運動を継続することは、持久力の強化にもつながります。

③子宮口を開きやすくする
スクワットは骨盤底筋を鍛えることができる運動であり、骨盤底筋がしなやかに伸縮する状態だと、お産の進行にあわせ筋肉が緩み、子宮口の開口をスムーズにすると考えられています。

他にも、産道に脂肪をつきにくくする、産後の回復・骨盤矯正に役立つという効果もあるとのこと。

エビデンスがあるのと無いのでは、身の入り方が異なるため、調べてよかったと思う。これからはマタニティヨガ、ウォーキングのみならずスクワットも積極的に取り入れていきたい。目指せ1日100回。


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