2:8
2:8の法則、これはどんな組織でも起こる話だよなぁというのを、最近特に感じることが多い。
ましてや、普段から「周りのためにギブしよう!」という教えを学んでいるような意識高い環境にいる人たちですら、そうなのだ。
これが会社とか他の組織とかであれば、もはや1:9なんじゃないかと感じる。
確かに、呼びかけに対して全く反応がもらえない時は若干虚しさがこみあげてくる。
しかし、私も今まで誰かに対してそういった対応をしてきてしまった部分もあったのだろうなと、呼びかける側になってみて自省。。
ただ本当にこれはもう仕方ないことで、だからこそ私自身は、極力2の方にいれる人でありたい。
いつも頑張り続けるのは厳しいかもしれない、でも本当に無理!な時以外は、周りのために何かしら頑張れる人でありたい。
正直、8の人には負けたくないなと思う。
世の中には普段は8にいながらも、世渡りが上手くいくような人も少なからず存在する。
本当はそっち側になりたかったし、いつも周りに人がいる人にも憧れた。
しかし自分にはそういうマルチな才能はないののだと、10代のうちに知ってしまった。
ただそれでも、諦めずに腐らずにやってきて良かったなと、アラサーになった今、しみじみと感じるのである。
「なんとか現状を良くしよう」という意識はいつも自分の中にあったので、その原動力で走り続けてくることができたのだなと。
そしてこんな自分を支えてくれた、周囲の人々にも感謝の気持ちでいっぱいだ。
いただいたものをしっかり形で返せるように、今後とも働き続けていきたいと思う。