ポムポム総書記

汽水域。海水と淡水のあいだ。 23歳。 #日記 #詩 #写真 #写真好きと繋がりたい https://www.instagram.com/s_takuma__/

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最近の記事

心面、霧曇り、不確かなステップ。

ふと自分の心に手を当ててみる 不思議と掴みどころのない煙のようになってしまわれている時がある 人間というものは目に見えない重圧が外部からかかると たちまち心は煙になってしまうのだ 自分でも掴むことのできない何かに もはや心の目で見ることすら叶わない しかし面白いことに 人間というものは見えないものを何とかして見たいと思ってしまう いくら見ようとしても見れないと分かっているのに なんと滑稽だろうか。頭では分かっている。自分の馬鹿さ加減も。 時間は有限で日々生

    • mono黒で見る氷の世界

       氷。冷たい。溶けて無くなるもの。透明。  2枚目。気泡が煌めく。宇宙が閉じ込められているかのような魅力がある。 ちなみに、撮影は全て SIGMA DP3 Quattroです。 次。  個人的にお気に入りの1枚。 クラック。氷はいろんな表情を見せてくれます。  ビッグバンを閉じ込めたような。そんな氷。 次。  光の当て方にもよりますが、優しい光が中に詰まっているイメージ。内包された優しさ。表面は冷たいけど。  顕微鏡を覗いた先にいる、微生物のような。そん

      • 20210414.diary

        家に帰ると、突然電池抜かれた機械のように寝てる。これもう3回目。習慣化する前に流石にやめたいぞ。仕事してる以外ほぼ寝てるじゃん!!!そんなの嫌だ!!!やだやだやだやだ。起きろ!お前はこんな所で寝てるべき存在ではないのだ!!ちょっと疲れたからって横になってはいけないぞ!ほらまた寝た〜〜〜。うえーん。 所でみんな恋愛してる??最近恋愛についてのコラムを読ませていただいた機会があったので、近日中に恋愛に関するnote書こうと思います。以上。

        • ダウン症のその先に。

           ダウン症。なにそれ?聞いたことはあるけど…って人、いると思う。Wikipedia様によると、 ダウン症候群(ダウンしょうこうぐん、英: Down syndrome)またはダウン症は、体細胞の21番染色体が通常より1本多く存在し、計3本(トリソミー症)になることで発症する先天性疾患群である。多くは第1減数分裂時の不分離によって生じるほか、減数第二分裂に起こる。新生児にもっとも多い遺伝子疾患である 。 症状としては、身体的発達の遅延、特徴的な顔つき、軽度の知的障害が特徴である

          20210407.「歩」成って「と」

          最近、引っ越しをした。距離にして約250キロ。今までそんな大距離の引っ越ししたことないや。母親も近くにはいないので、業者に頼んだりするのも全て一人でこなした。あれ?意外と出来てしまった。自分でもびっくりするほどスムーズに。すいすいと。 電車移動は正直つかれた。半分くらいは寝ていたと思う。職場は高台にあった。見晴らしがいい。でも坂なので上るのが疲れる。帰りはめっちゃ楽だけど。ひょいひょい坂を上っていく高校生が羨ましい。こんなところに年齢差見せつけスポットがあったなんて。通勤す

          20210407.「歩」成って「と」

          20210407.絲の放散

          重い錘に繋がれて、湖の底にゆっくりと沈んでゆく一本の太い絲が一つ。 錘が底に大きく踏み着くと、静かに大胆に、溜まっていた塵芥が舞い上がり 絲を、辺りを、深く深く、そして大きく包み込む。途端に絲は見えなくなり ついには、絲は放散するのである。舞い上がった塵芥を払いのけるかのように。 太く纏まっていた一本の絲は、幾千もの無数の絲へと放散する。 散らばる。バラバラに。 放散した絲は互いに絡み合う。 一つに纏まる事を望むが、たくさん絡まっては願い叶わず。 考えが。思考

          20210407.絲の放散

          20210406.見たことないもの

           「見たことないものを見る方法って知ってる?」と、真っ赤に染まった綺麗なワンピースを着た少女が、朧げな表情で問う。まず、人差し指と親指で丸を作る、心の中で三つ数えて、呼吸を止めたら、それを眼前に持ってきて片目でいっきに世界を覗くのよ。鼻息をたてながら得意げにそういった。髪は黒くまっすぐに伸びているその姿は、いつまでも見ていられた。でも僕は彼女のことをよく知らない。高校三年生のある夏のこと。学校からの帰り道にあるトンネルを抜けた先の線路の上に彼女は立っていた。僕が住んでいるこの

          20210406.見たことないもの

          20210405.ライフ・ライフ・ライフ

           他人と関わることにとても疲れることがある。他人と会話する、他人と行動する、そのすべてに莫大なエネルギーが必要なことは、みんなも分かると思うが、どうしても昔から、人よりもエネルギー効率が悪い気がするなあ。特に大学生になってから。親しい友達ならそこまででもないが、少し距離のある友達なら、途中から家に帰ってしまったほうがマシだと思うほど一人になりたくなったりしてた。申し訳ない。それで帰路につき無駄に暖められたワンルームにたどり着くと、ドッと疲れが来るとともに安堵する。「今日も乗り

          20210405.ライフ・ライフ・ライフ

          20210404.ひとことメモ

           日曜日。社会人初の日曜日だったが特にこれといったこともせず終わりそう。朝、再配達の荷物が鬼のように立て続けにやってきて幾多もの眠りを妨げられたことがあったが、ぐーたらしてないでもう起きろということだろうか。未だに終わっていない大量の書籍整理がめんどくさい。早くやってしまわなければ、来週にはソファーとラグとキッチンボードが届く。段ボールが増えていく。いっそのこと燃やして処理したいくらいだ。ひ~~~~~~~~~~~~~~~。理想→毎日朝早起きからのコーヒーを一杯飲みーの、優雅な

          20210404.ひとことメモ