話の長〜い人の撃退法!その③
お疲れちゃんです!ぷりんです!
最近の悩みは冒頭の挨拶をどうすればいいのか、いまいち定まらない事です!!
そんな事で今回もよろしくお願いします
それでは、さっそくおさらいも含めまして前回の内容に少し触れていきたいと思います。
第一回目で長々と話を聞かされる人の特徴を
そして第二回目ではその理由を説明させていただきました。
もし、今回が初めてご利用だという方は、過去の記事を読んで頂けると幸いです。
とは言え一応、軽く説明させて頂くと
長い話を永遠と聞かされる人の特徴は、そもそも会話を中断するのが苦手で会話に入るタイミングを伺っているからそんな事になるんだよって話です。
前回の記事を読んで頂けた方なら、いかに人間がお喋りなのかについてご理解いただけたと思います。
そして今回で、具体的な長話をしてくる相手の話をぶった切る方法についてご説明したいと思いますのでよろしくお願いいたします。
それでは早速参ります
長々と話してくる相手の心理状態は前回話したと通りで、この状態の相手にうんうんと頷いてるだけでは、また延々に長話を聞かされる羽目になります。
それでは実際にこういった相手にどう対処すればいいのか?2つの具体的な方法をお教えします
まず一つ目
「会話の時間設定を設ける事」
そして2つ目が
「相手の話を傾聴する」
これになります。
それでは順を追って説明します、
まず一つめの「会話の時間設定を設ける」というのは、あなたが長話からなかなか解放してくれない相手と会話しなきゃならないとき、予め相手に何分ならOKということを最初に伝えてから会話を始めて、その人と会話する時間を予め決めてから会話を始める方法になります。
例えば上司にちょっといいか?と呼び出された場合なら
「はい!何時何分に別件があるのでそれまでなら大丈夫です」とか
話の長い友人から「今電話しても大丈夫?」と突然連絡が来たら
「うん!何時までなら大丈夫だよ」
といった具合に会話が始まる前にこちらから相手に対して制限時間を設ける方法です。
これには理由がありまして、そもそも人間は、ある程度、締め切り時間を設けられ得た方が、創造性が高まり、計画性も増すと言われています。
夏休みの宿題を最初はまだ余裕があるからってダラダラと引き延ばして残り1日で泣きながら終わらせた経験がある方ならご理解いただけるかと思います。
つまり人間は何かしらの時間制限がない状況だと、だらだらと計画性がなく行動してしまうんですよね。
そして、これは会議なんかにも言えることで、時間に余裕がない時、締め切りが近いときははちゃんと要点を絞って伝えられるのに緊急性が無い話題の会議なんかだとだらだら無駄な話をしてしまったりしてしまうのが人間というものです。。
その他のコミュニケーションにおいても同じことで、ダラダラと長い時間をかけて飲み会をするより、いっそ結婚式の披露宴に呼ばれた時みたいな「何かしらの時間制限」がある状況の方がちゃんと計画性を持ってコミュニケーションを取れるものなんですね。
つまり普段の会話においても時間制限がある状況を自ら作り出してしまえば長話をされずにすむという事です。
では、ここまでで、時間制限の有用性は理解してくれたかと思います。
けど実際
「え?そんなの失礼じゃない?」
「相手が気分を悪くするんじゃないか?」
と心配になるかも知れません。しかし、ご心配には及びません
その理由は、例えば先ほどの上司の話を例に挙げますと、
世間一般的に見て上司というものは仕事量が多く、実際に部下より上司の方が多くの仕事を抱えていることがほとんどで、あなたよりもあなたの上司の方が忙しいと考えられます
まあ部下より暇を持て余している上司なんてそこら中にいるとは思いますが、今回はとりあえずおいといて、基本的に上司の方が部下よりも時間に追われているという状況が一般的かと思います。
つまり、仕事中ならなおのこと意味のない会話に長々と時間をかけたくないのは上司の方なんですね。それに上司からの観点からすると上司は部下の仕事内容や仕事ぶり、どういうスケジュールで仕事をしているのか?を内心は事細かく把握したいもの、つまり時間を提示する際に自分の仕事内容や、スケジュールを一緒に伝えることであなただけではなく上司にもメリットがあると言えます。
そして更にここでもう一手間、
「私もお忙しい○○さんのお時間をとりたくないので」
みたいな感じでさりげなく上司をねぎらってあげるとさらに効果を高めると思います。
友人に関しましても、基本的に時間を制限することで、相手には時間を取らせてもらって申し訳ないという罪悪感を取り払うことができますし、あなた自身も、だらだらと話を聞かされて、心の中で「この話はいつ終わるんだろう…」と考えながら話を聞いている時とは違って最悪この時間には話が終わるという安心感の気持ちから、心に余裕が生まれより親身になって相手の話を聞くことができるんですよね。
まぁ実際に会議なんかも、国会の様にダラダラと長い時間をかけて会議義するよりもある程度時間を短く制限した会議の方がより意見が出やすく参加者も積極的になってより高い効果が望めるという研究も出ています。
つまりほとんどの状況で、会話に時間を制限する方がお互いメリットになるんですよね。
けどここまで説明しても、最初にそんなことを言うなんてどうしても怖くてできないよ。
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、そこで自分が最初に言ってたセリフを思い出していただきたいんですが、基本的に会話がはじまってしまうともはや途中で会話にはいるタイミングなんてものはありません。むしろあえて自分から会話のスタートを切るためのベストなタイミングを聞かれるとすれば、会話の冒頭、つまり一番最初であって「そこが一番楽」なんですよね。
つまりそこを逃すとあなたはまたどんどん気持ちを伝えるタイムングを逃してしまって、またいつものように永遠に飛べない縄跳びを待つ事になります。
実際、自分は介護の現場で働いているですがやはり高齢者の方なんかはどうしても話が長くなる方が多いんですね。
そんな方とあえてコミュニケーションを取らないといけない時なんかは、自分もまず最初に何時に〜をしなきゃいけないんだけどそれまだだったら話聞けるから何でも言ってくださいねと言って会話を始めます。
そうすることで実際に会話中にその方がそのことを忘れてしまったとしても、あ、何時になったから〜の用意に行かなきゃとか言って話を終わらせることもできます。
少し残酷に感じるかもしれませんが、入居してる方全員と納得いくまで会話してたらそれだけで何日もかかってしまいますからね。これは、全ての人を平等に扱うための配慮というものなんです。
さらに会話中に浮かんだ思考や感情についてもそれが浮かんだ瞬間が一番話しやすいタイミングとなっており、あとでそのことを伝えようと心の中で考えて、いくら話が終わるタイミングを待っていても、結局全然話が終わらないままいつの間にか会話が終了している、もしくはもう別の話題に移っている事がほとんどで、焦って強引に話を切り出したとしても、まだその話してんの?とか今更?と逆に空気を読もうとして空気読めないレッテルを貼られかねないのが会話の恐ろしいところです。
結局は場の空気を読むだけでは意味がなくて場の空気を読んだ上で「どう行動するか」の方がずっと大切なんです。
空気は読むものではなく読んだ上で操るもの
そして
思い立ったが吉日と言いますが、会話においては「思い立った時が話どき」って事ですね。
それではここらへんで次の話題に行きたいと思っていたんですが、毎度のことながらまたまた長くなってしまいましたので今回はここいらにして残りの説明は次回に行いたいと思います。
それでは最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
次回もお楽しみに
バイバーイ
最後までご購読いただき誠にありがとうございます。
今回の記事はこれで全て終了となります。
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