スラップレッスンから考えるベースの基礎練習と価値の向上。
■基礎が大事!じゃあその大事な基礎って何の事だろう?
3時間ベースレッスンを自宅でやってる、わたくしポング。
3時間みっちりでもあるし、緩々とベースを楽しむ空間でもあるし、すぐに音が強く太くなっていくぐらい濃密でもあるし、なかなか素晴らしい時間を過ごさせてもらってます。
で、先日、その中で印象に残ったのはこれ。
【スラップ】
ベースと言えばもはやこれってぐらい、浸透してる感もある弾き方。そのコツについて教えていき、非常に興味深く感じるところがありました。
スラップについて多くの方がぶつかっている壁。
「音が出ない….」
これが非常に厄介・・・
かと思いきや、ポイントを伝えていくと本当、あっさり変わったりするんですね。
目の前で「た~のしい~!」って変化を見ていると、成長速度の嬉しさと複雑さ、両方味わえてアメイジングです。
「じゃあそのコツをここで解説!」
って、申し訳ないんですが、その話を今しようとなったのではなく、
「基礎練習って何の事なんだろう?」
自分的に凄く気になった、改めて考えたくなった、話してみたくなったのが、この記事な次第です。
例えばその、
【音が出ない出せない状態】
これを放置したまま、
「うおぉ!基礎やるぞ~!」
って燃えても、成果は限りなく微妙なんじゃないかと思うわけですね。
・そもそも音が出てない
・やり方分かってるようで全然手応えない
・どういう仕組みで音が出るのかよく知らない
・実は本音はあんまり楽しくない
そういうところを無視して取り組むのは、順番的にちょっとおかしい感じするなと。
読んで頂きありがとうございます。サポートして頂けると今後の力になります。