ラッカー塗装だから良いってこたぁ~ない。
■ほんとにそんな凄い?
「ラッカー塗装は鳴りが良い!」
「塗装が薄いから木の鳴りを邪魔しない!」
みたいなのを見ると正直、疑問が湧いてきます。
塗装って確かに大事なんだろうし、音に影響あるのは知ってるつもりです。
でも、あまりにも過大な評価や幻想を与えるのはどうなのか、首を捻ってしまう部分も多々あります。
実際、オールラッカーのベース持ってるんですが、
「あんまポリ塗装と変わらなくね?」
そんな印象が強いっていう悲しさ。
結構~分厚い、見た目も触り心地もテッカテカ、塗装の恩恵による鳴りなんて分からない、とまぁ、思い描く理想のそれとはだいぶ異なります。
で、その理想ってやつ、そのイメージを語るとしたら、
「もうほとんど木!」
「すぐ木が見えるぐらい薄い!」
「木と一体化した格別の触り心地!」
こんな感じになりますが、
「それ30年40年後の話なんじゃねーの?」
「しかもめちゃ使い込まないと駄目じゃね?」
なんて気もするトコでして、そりゃちょっと気の長い話だよね、キツイよねって溜息出そうになります。
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