【韓国1人旅】「甘川文化村」のトリコになったプサン3日目。
韓国一人旅6日目。
この日は午後のKTXでソウルに戻る予定。
時間はあまりなかったけど、韓国のマチュピチュと呼ばれる「甘川文化村(カムチョンムナマウル)」に行ってきた。
カラフルな建物が立ち並ぶ「甘川文化村」
この日はあいにくの雨☂️
地下鉄に乗り「チャガルチ駅」で下車。バスに乗り換えて、15分ほど走ると甘川文化村がある。
市内を抜けると大きな上り坂があり、手すりを掴んでいないと倒れそうな狭い道をどんどん登っていく🚌
韓国のおばさんばかりの中で、同い年ぐらいの若い男の子がいた。ハマっている韓国ドラマの俳優さんに少し似てて、カッコよかった。
「甘川文化村」のメインストリート前でバスを降りたら、地図をもらうために案内所へ。
地図は2000ウォン(約200円)かかるけど、スタンプラリーができるのでスタンプを集めながら楽しく回れる😆
晴れてたらもっと綺麗だったんだけどな🥺
スタンプポイント12箇所のうち3箇所は、ポストカードをプレゼントしてくれるので、書いてこのポストで送れるみたい。
アートに力を入れていて、フォトスポットいっぱいあったので、特に良かったところをご紹介。
「甘川文化村」のフォトスポット
BTSのジミン君とジョングク君。
2人とも釜山出身らしい。
前はドーナツ屋さんで今はパン屋さん(?)なのか、美味しそうなパンが並んでた。
今回はスルーしちゃったけど、今度行ったら食べてみたいな!
ここと「星の王子さまとキツネ」のフォトスポットが有名。そっちは結構混んでて写真諦めちゃった🤦♀️
窓越しの景色が綺麗だった。
これともう一つ似たオブジェ(そっちの方が有名)あるんだけど、見つけることができなかったので今度リベンジ!
甘川の人々に家や路地裏の階段、昼と夜を重ねたイメージを表現してるらしい。
ちょっと怖い.....(笑)
こんな感じで街の至る所にマネキンがある。
リアル過ぎて本当に人だと思うマネキンもあった。
美味しいパンと優しい店員さんの「ベーカリーカフェ」
外観がめちゃくちゃ可愛い。
あとスタンプ集めをして迷子になった時に、ここのお姉さんに道を教えてもらった。
ここに行きかったから、途中で引き返してえげつない坂を息切れしながら戻ってきた(笑)
この日初めての食事。
この四角いメロンパンが、最近食べたパンの中で1番美味しかった😆
中にクリームが入ってたけど甘過ぎず、優しい味がして1人感動してた🥹
注文する時に、レジのお兄さんから「持ち帰り?」みたいな事を聞かれて、とりあえず「はい」と答えて椅子で待ってたら、お兄さんここで食べるか確認しに来てくれた(笑)
「ごめんなさい!ここで食べます🥺」って言ったら「ケンチャナヨ(大丈夫です)!」と優しく対応してくれて惚れかけた(嘘)
お姉さんもお兄さんも優しすぎる!!!
パンは10種類くらいだったけど全部美味しそうだったし、雰囲気が最高だった。絶対リピートしたいな。
地元の人の優しさに胸がいっぱいになる
甘川文化村の人は、今まで行ったどこよりも親切で優しい人が多かった。
・「スタンプここにあるよー!」と教えてくれた通りすがりのお姉さんや中国ファミリー
・「今日雨で寒いね😣」とフランクに話しかけてくれたスタンプポイントのおばさん👩🏻🦳
・道に迷っていたら、2階のベランダから「こっち👉」と教えてくれたおじいさん👴🏻
それに傘さしてなかったら、傘をくれそうになった。「持ってるから大丈夫ですよ!」と言ったらニコニコしてた。
・スタンプ全部制覇して、キョロキョロしていたら「ケンチャナ?(大丈夫)」と心配してくれたおじさんペア👨🏻🦱👨🏻🦱
全部集めたスタンプ見せたら「おーチャランダ!(よくやった)」と褒めてくれた☺️
時間が迫ってきたので、バスに乗って駅に戻ろうとしたら運転手さんに止められた😵
「こっちおいで!どこまで行きたいの?」と言われたので「トソン駅に行きたい」と言ったら、とりあえず着いてきてと言われる(笑)
後を着いてくとバスが数台停まっている停留所で、ここからバスが出るらしい。
「このバス乗ってて!」と言われたので、バスの中で待機。本当に出るのか不安になってたら、動き出して降りた場所の反対側に止まった。
「おじさん、反対側で待てって言ってくれれば良かったのに....!!」と思ったけど、一番乗りで座れたからおじさんに感謝🥺
本当に親切な人ばっかりで、3時間くらいしかいれなかったけど、韓国で1番良い思い出になった。
KTXに乗ってソウルに戻る
釜山駅に戻り、ホテルに預けていたキャリーケースを受け取ってKTXに乗り込む。
帰りのKTXは、英語圏のおばさまが横だった。
トイレに立った時に傘を置いて行ったら、傘を持って追いかけてきてくれた(笑)
「トイレだよー」と言ったら「ごめんね。降りると思って!」と言われたけど、「全然むしろありがとう!」と伝えた。
1人だと周りの人の優しさが余計に沁みる。
地下鉄に乗り換えて、ホテルにチェックインし市場に夜ご飯を食べに行った。
釜山とは違いソウルは快晴☀️
なんならソウルが雨降ってて欲しかった。
超ディープな「南大門市場」のカルグクス通り
入り口に入った瞬間に、おばちゃんに手を繋がれて自分のお店に誘導された(笑)
どこのお店もさほど値段が変わらないので気にしなかったけど、お目当てのお店がある時は目を合わせずに突き進んだほうが良い←これ絶対
カルグクスを注文したら、バンチャン(おかず)のキムチとビビン麺が秒で出てきた。
スピード=命って感じで、めちゃくちゃ提供が早い。
カルグクスは、温かいうどんのような感じでとても美味しかった。
食べ終わった後は、少し南大門(ナンデムン)市場を散策。
ホテルが2駅先だったので、歩いてホテルへ。
甘川文化村の思い出を振り返る。
夜の甘川文化村も行ってみたいな。
釜山のことが大好きになって、また再来を誓った韓国6日目の夜でした😊
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