無価値の傷 ADKM理論
来週、ADKM理論の学びを受ける
ADKM理論とは誰もが持っている心の傷を8種に分類したもの
血液型、星座、動物占いを筆頭に自分を知るための分類法って色々あって面白い
ちなみに動物占いでは狼なわたし
4つの傷とは…
*愛されないの傷
*ダメ人間の傷
*孤独の傷
*無価値の傷
この4種類に分類され、その中でまたポジティブとネガティブに分かれるので8種の分類となる
受ける前に自分が何の傷を持っているのか
ブログを読んで予想している
わたしはおそらく無価値の傷
ダメ人間の傷とどちらか分かりにくいところもあったが
子供の頃の特徴を読んで激しく納得
こちらはわたしが学びを受けているゆんさんのブログ↓
【無価値の傷 ネガティブ】
中学生くらいからネガティブに移行したと思われる
いまは目立つのはスキではなく、それはボイスチェックでもはっきり出ていた
自分を全面に出していくのは不得手
幼少期は間違いなくポジティブ
ゆんさんのブログに書いてある通り
とにかく勝ち気で負けず嫌い
幼少期から口八丁手八丁タイプで少しやってみると何でもまぁ人並みに出来、要領がよい子と思われてきた
負けず嫌いの武闘派でもあるので勝つために色々するのもスキ
幼稚園、小学校時代の友達といまだに付き合いがあるが
『りんごちゃんは見えない何かといつも闘っていた』と言われる
見えない何かってなんだろう?
…おそらく
理不尽
同調圧力
そういう類だと思われる
先生でも年上でも納得できないと詰め寄っていた
これを自分がやる意味は?
何のためにこれをやるのか?
なんかおかしくない?
これはもう今でも無意識で自動的に速攻思考している
ナルホド、こういうところが生きづらさに繋がっているのか
とにかく納得するまで動けない不器用さと頑固さは時に自分でも持て余す
わたしの場合、人に勝ちたいというよりは自分の設けた理想の自分を目指して闘っている感
結果が出せないと自分にガッカリしてしまう
成功体験を積み上げてきている分、失敗に対する恐れと凹みに対して非常に繊細
すぐに傷つくし、プライドが高い
だから勝てそうな勝負しか挑まない
書いてみるとだいぶヤヤコシイ
***
この数年、コンクールに10個くらい出てすべてで賞を頂いた
ただグランプリは1つもない
準グランプリが多い
周りはとても喜んでくれたし、すべてのコンクールで賞を獲るのは凄いこと、と称えてくれるが正直あまり嬉しくない
グランプリだったら嬉しいのか?
それもわからないが嬉しいというより安堵の方が大きい気がする
わたし自身がグランプリじゃないと意味がないと思っている節がある
なぜグランプリじゃないと意味がないのだろう?
人からこう思われたい
誰かに勝ちたい
わたしの場合そういうことは燃料にはなっていない
割と他人の評価はどうでもいいタイプ
みんなに好かれたいとかないので愛想も良くないのを家族から指摘される
自分に対する完璧主義
それが色々と自分に課している気がする
どうしてそうなったのだろう?
親は1番を獲れ!というタイプではなかったし
成績をあれこれいうタイプでもなかった
物心ついた頃から親が引くくらい負けず嫌いだったそうだから、親はむしろわたしを宥めていたのではないかと思う
わたしが親のコントロールをガッツリ拒否する子供だったので早々に諦めて割と放任
ハメを外すタイプでもなくシッカリしているから放任していたといっていた
弟には母のコントロールバリバリだったから本音なのだろう
強いられてはいなかったけど、成績でも運動でも良い結果を報告すれば親は喜ぶ
激しく喜ぶわけではなく、まぁまぁ喜ぶ
では、喜ばせたかったからわたしは結果にこだわったのか?
あまりしっくりこない…
達成感や優越感を得るため、自分に自信を持つために結果を求めてきたような気がする
ということはありのままの自分に自信がないということだ
自信がないから自分に付加価値を付けたかったのではないか?
***
幼い頃も今も
さすが、りんごちゃん!!
友達にも家族にも親戚にも職場でも
本当によくこの言葉をかけられる
毎日誰かしらに言われているかもしれないくらいの頻度
声をかける方の心理とかけられた時のわたしの心理を観察してみた
さすが…の後ろには
気が利く
仕事が早い
先手を打っている
期待を裏切らない
しっかり者
卒がない
鋭い
こんな言葉があるのだと思う
ということはわたし自身がそう思われたいと思っているということ
そういう人に価値があるとわたしが思っているのだ
さすが!じゃないわたしには価値がない
ありのままのわたしには価値がない
そう思っているのだ
***
たしかにそう考えてみると、子供に対するジャッジで1番に思いつくのは
役に立たない
気が利かない
圧倒的にこの2つを愚痴っている
友達にそう愚痴った時に、子供が役に立つとか立たないと考えたことがない、と言われ驚いた
役に立ち、気が利かないと価値がないとわたしが思っているのだ
我が子は風の時代最先端の宇宙生命体なので、圧倒的に空気を読まない
役に立とう!などと考えたことはこれまで一度もなさそう…
全然役に立たないし、全く気が利かない
見ていてヒヤヒヤするしザワザワする
我が子、ADKM理論ではおそらく
孤独の傷 ネガティブ
規格外すぎて誰にもコントロール欲さえ持たせないまま大人になったツワモノ
ちなみにオットも同じ 孤独の傷 ネガティブ
わたしの家族にもオットの家族にも愛されないの傷の人は誰もいなそう
尽くす系の世話焼きは誰もいない…
あ、我が家の猫がそうだ!
ものすごい尽くしてくれる
いろいろな分類に元に人と比較して違いを見つけたり、自分の傾向やクセを見つけ分析したりしながら自分を受け容れていく作業は興味深い
来週の講座で自分がどこに分類されるのか判明するのが楽しみ