フリーランスをはじめて1か月の今
フリーランスで仕事を始めて1か月。
初めての受注は、前職の同僚が勤務する企業から。
いわば、SNS広告関連のお仕事。
全くの初めましてだと、たどり着けない仕事。
だから、とても有難い。
前職の同僚は、仕事を一緒にしたいと思える人。
そんな人からの紹介なら、断る理由はなかった。
🔸なぜオアファーがきたのか
デジタル系のキャリアが書類上あまり色濃くない。とはいえ、時代の流れで、WebのコンテンツやSNSコンテンツの制作、運用も一通りの仕事はしてきた。未経験ではないが、専門でやったわけではない。
実際に仕事を長く一緒にしてきた前職の同僚が、「わたしにならお願いできる!」って思ってくれたから、今回、SNS広告関連のお仕事をいただいた。
正直、私にとって新しい領域。商材がコスメだったということもわたしが候補に挙がった理由だと思う。わたしの「コスメ好き」を知ってくれている間柄だったというのも大きい。
広告・PRというジャンルの中で幅広く仕事をしてきたので、どこを見せていくか、悩ましいところ。相手によって見せるところを変える必要があるのか、どうか。思い悩む中で、世間から求められるスキルと自分自身が身につけたスキルとの共通点を、教えてもらえたような気がしている。
🔹思い描く方向性に合っているか
フリーランスになってどんな仕事をしていくのか。まだ、模索中な自分にとってオファーをいただくお仕事というのは、気づきをもらう機会になる。
そして、継続的なお仕事になるのであれば、別のお仕事ではチャレンジもできる。
また、今いただいているお仕事が何かの入り口になるかもしれない。方向性に合うかどうか、まだ見えないが、方向性を見つけるための1歩だ。継続してお仕事をさせていただく中で、次への広がりも見えてくるかもしれない。そんな期待もある。
初めてのお仕事は、フリーランスになるにあたり懸念していた安い単価のお仕事ではなかった。かと言って、目標の収入には半分もいっていない。
業務量とギャランティのバランスに苦戦している。
それでもフリーランスをスタートして1か月目としては、希望していたプロジェクト的なお仕事に巡り会えたのは、成功だったと思おう。
🔸継続して受注するために
せっかく発注していただいたお仕事だから、継続を目指したいところ。そのために、わたしが気をつけていることをいくつか挙げたい。
信頼してもらえるようにをテーマに仕事をする
自分と仕事をするメリットを感じてもらう
相談しやすい空気を作る
レスポンスはなるべく早くする
相談・報告はしっかりする
期日を守る
丁寧に人間関係を作る
常勤の仕事でもそうだが、少しでも早く信頼してもらうことが大事だと思っている。業務委託なのに、手取り足取りなどさせるわけにはいかないので、早く信頼してもらえるように、そこは急ピッチに。
わたしと仕事をすることにメリットを感じてもらいたい。契約上の仕事領域はもちろんあるが、自分の得意領域で力になれること、サポートできることは、必要であればやるというスタンス。
自分のスキルを安売りはしたくないのだが、相談しやすい空気は作りたい。そして、4、5、6については、社会人として当然のこと。ほかにも、ありそうだけど、次の振り返りの機会にしておこう。
🔹現状の課題と次のアクション
IT関連の企業になるので、いろいろなデジタルツールを使ってコミュニケーションを取る。その使い方に慣れないというのが1つ。これは、使って慣れるしかない。
もう1つは、業務のスケジュール感が見えにくいこと。自分自身のスケジュール管理もできていない。なるべく早く解決したい課題だ。1人で完結できないプロジェクトとしてのお仕事だから、発生する課題かもしれない。
そして次のアクションとしては、新たなお仕事探しに向けて動き出していきたい。「複数案件を同時に持つ」という目標に目を向けていこう。
このあたりの課題に今、正にぶつかっている。
1回目の締めを終えて、見えてきた課題もある。
業務でいっぱいいっぱいになって、noteも書けていないのだ。
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