米グリーンカード申請から取得までの道のり2023 結婚スポンサー(弁護士なし)
こればかりはケースバイケースですので、ご参考になるかわかりかねますが記録として残したいと思います。
当方はアメリカ国籍の方と2022年の8月に入籍しました。その後、日本への一時帰国時に結婚式を挙げ、落ち着いた同年12月から申請を開始しました。申請中はアメリカ国外への出張は全て断り、国内にて待機。申請から受理までトータルで10ヶ月かかりました。費用は弁護士なしで、申請費や医療費、翻訳書類作成費(戸籍謄本の個人翻訳は一昔前は許されていたようですが、現在はNGです)、送料等で2,000ドルちょっとかかりました。現在、申請費の増額が検討されている様です。会社によっては個人申請でも一部費用をカバーしてくれるようですので、打診してみるものいいかもしれません。私の場合は退職も考えていたため、会社には頼りませんでした。
<日程>
12/6/2022 - I130, I130A オンライン申請及び受理
12/29/2022- I485, I131, I765 書類提出
1/17/2023 - I485, I131, I765 受理
1/28/2023 - Biometrics Appointment 通知
2/15/2023 - Biometrics取得 (Long Island City)
2/2/2023 - Birth Certificate提出要請
2/13/2023 - 上記追加書類オンライン提出
2/16/2023 - 追加書類受理の通知
2/16/2023 - I765承認
2/24/2023 - I765カード受理
8/21/2023 - I693 Medical Form提出要請
8/25/2023 - I693 USCIS Brooklyn Field Office (Manhattan) へ直接提出
8/22/2023 - Interview スケジュール決定のお知らせ
8/26/2023 - 郵便にてスケージュール日程通知受理
10/5/2023 - Interview USCIS (Manhattan)
10/14/2023- Green Card 郵送受理
カバーレターの書き方や、申請の手順などはKseniya International (https://www.youtube.com/@KseniyaInternational)さんのチェンネルを参考にしました。動画によっては情報が古い可能性がありますので、USCISオフィシャルHPには最新情報を確認してくださいね。
インタビューで聞かれたことは至って簡単で、旦那の正式名、職業、タイトル、誕生日のみでした。その他、アップデートしている書類があれば提示するよう求められたので、最新のTax Return(W2)と車の保険証を提示しました。関係を証明するような写真等の提示は一切求められませんでしたし、変な質問(寝室の壁紙の色など)もありませんでした。写真等を印刷せずにGoogle Photoで準備していったのですが、館内は電波が入らない設定になっており、多少焦りました。人によってはかなり分厚いアルバムを持参している方もいました。
現在申請中の方やこれから申請予定の方のご参考になれば幸いです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?