えちぜん鉄道恐竜列車
2023年7月の撮影です。
静岡鉄道の1000系は残り一本となり、来年にも完全引退の様相ですが、そのうちの一本がえちぜん鉄道に渡り、恐竜列車として運行を開始したので、撮りに行きました。
撮影地もあまり知らないので、以前撮ったことのある永平寺口〜下志比へ。
着いてすぐにやって来たのは福井行きのMC5001。一両だけの異端児ですが、土日でも遭遇率は高いです。
撮影するのは福井方から来るこちらのアングル。2連のMC6101でした。
そして、元静岡鉄道1000形の恐竜列車MC8000形が登場。乗るには恐竜博物館入場券、えちぜん鉄道フリーパス、勝山周辺のバスのフリーパスもセットで発売となり、その額大人で4500円とかなり強気の設定ですが、運行開始直後ということもあってか、この日の乗車率はかなり高そうでした。
折角なので、アップで1両ずつ。まずは勝山側の8002号。元々両開きの3扉車でしたが、真ん中の扉は塞がれ、両端の扉は開きますがガラス窓が塞がれています。
こちらは福井側の8001呉。微妙に描かれている恐竜は異なるようです。
未練がましくけつ撃ちも。テールライトが可愛らしいです。そういえば元々ヘッドライトの下にあった四角いテールライトは撤去されたんですね。
復路は回送となるとホームページにあり、さほど時間がかからずに来るだろう、と信じて復路を狙うことにし、ロケハンしながら移動しました。