南海電鉄無塗装6000系
2023年9月の撮影です。
撮影地は浅香山〜我孫子前の大和川橋梁です。
朝早くから出撃しましたが、すでに数名集まってました。こちらは通常塗装の6000系です。4+2+2の8連。
そして、お目当ての無塗装登場。現役時代をリアルで見たことないですが、東急ファンの私からすると初代東急6000系の面影を感じて感涙モノです。
側面を見ると片扉車です。大手私鉄で主力級の車両で昭和30年代製造の車両が現役バリバリとは…関西は私鉄もJRも古い車両を更新しつつ長く使う姿勢に好感が持てます。
今度は対岸に渡り、なんばからの返しを狙います。結構な距離を無塗装通過毎に撮影地を移動して撮影している物好きは私だけでした。
再度反対岸へ。だいぶ日がのぼり、ほぼ真横に光線が当たる感じになりました。
2往復目を撮影。時間の経過とともに、下りの列車がバリ順となる感じでしたが、人も増えて来たのでここまでとしました。
アップでラストショット。片扉車がまたたまりません。スカートもなく、何とも無骨でカッコいいです。
ここにきて少しずつ置き換えが進んでいるようですが、まだまだ撮り溜めておきたい車両です。