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Audibleの1500円って高い?実際どうなの?“耳読書”で元を取る方法


オーディオブックサービス「Audible」。月額1500円という価格は、高いのでしょうか?それとも安いのでしょうか?



人によって感じ方はさまざまだと思いますが、私自身は正直、高いと感じることもありますが、それでもお得だと思うことの方が多いです。



その鍵を握るのは、やはり“どれだけ本を聴く時間を見つけるか”と“倍速の活用“ に尽きます。




月に4冊は聴ける理由


読書に使える時間は人それぞれですが、Audibleなら1週間に1冊くらいのペースで本が聴けます。本によっては2、3回繰り返し聴くこともできます。


たとえば、1冊聴くのに3時間かかる本なら、1日30分程度の時間が取れれば1週間で聴き終わります。通勤時間が往復30分あれば、1冊は十分に聴ける計算です。日本人の平均通勤時間が1時間と言われていますので、余裕をみても1週間に1冊は聴けるでしょう。


書籍って1冊1500円として、月1冊聞けば元を取れます。月4冊読めば、6000円必要なので、4500円得したことになります。


さらに、通勤以外でも家事中、ウォーキング中、お昼休みなどの隙間時間を活用すれば、無理なく読書時間を確保できます。一度、自分の生活を見直して、隠れた“耳読書タイム”を発掘するのも面白いですよ!


倍速活用がカギ


Audible を使って本を早く読もうと思ったら倍速を活用するのが必須です。と言っても、あまりにも速い速度を使うのはよろしくありません。




私の推奨としては、2倍速くらいが丁度良いのではと思います。(ここは個人差もありますし、読む本にもよると思いますので、その場面場面でスピードは調整すればよいかと思います。)



2倍速で本を読めるということは、先ほど記載した1週間で読み終える計算と同じで、3時間の本が1.5時間て読めるということです。 



オーディブルの本は読了までの時間が表示されるます。こういった読書計画を立てやすいのも、Audibleの良いところの一つです。



YouTubeやVoicyと比べて


「YouTubeやVoicyで音声コンテンツを聴けばいいのでは?」という声もあるかもしれません。確かにこれらは手軽で便利ですが、情報が断片的になりがちです。


一方、本は、知りたいことが体系的にまとめられているのが最大の魅力。探す手間が省け、ストーリー性や深い理解が得られるのが本の良さです。Audibleなら、知りたい部分だけを繰り返し聴けるので、自分のペースで情報を吸収できます。


耳読書の価値


情報収集の方法は、書籍、YouTube、ウェブサイトなど多岐にわたります。その中で、本は著者や出版社の編集者が手間をかけて作り上げた、信頼性の高い情報源です。


Audibleの1500円が高いか安いかは、どれだけ“耳読書”を楽しむか次第。もしまだ試したことがないなら、無料体験やキャンペーン期間中の低額のお試し期間を活用して、自分の生活にどれだけフィットするか試してみるのもおすすめです。


今年はAudibleを活用した読書で周りのみんなより一歩先に進んでみませんか?


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ちょこたん
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