2025年をともにしていくコスメたち
2023年12月末。2024年を迎えるにあたり、何か目標を立てたい、と思った。
真っ先に思いついたのは「見た目」だった。外出制限もなくなり、出かける機会も人と会う機会もぐっと増えた。
数年、気を遣うということをサボっていた外見は、それはそれは言葉にできないものになっていた。
よし「ダイエット」と「スキンケア・メイク」を頑張ろう。
そう思い立ち、一年かけてあれこれと試して見つけた、2025年を一緒に頑張っていくコスメたちを紹介したいと思う。
リンクは原則公式サイトのものである。
基礎スペック
乾燥肌、頬の赤みが強く出るタイプ、4色診断だとブルベ夏(得意な色はライトブルー/ラベンダー/ミントグリーン)
クレンジング不要な石けん落ちが多め。
ベースメイク
・下地
ETVOSを主に使い、頬や鼻の赤みが強いところにdプログラムを使っている。
SPF50のものは顔がピリピリしてしまうので、低めのSPFなのもありがたい。
ミネラルインナートリートメントベースは日焼け止めとして使ってもいいですよとBAさんに教えてもらったので乾燥しない日焼け止めとしてガンガン使っている。
・コンシーラー
どうにもクマが強く出てしまうので、オレンジ色強めで混色できるパレットをおすすめしてもらった。
・ファンデーション
dプログラムを長く使っていて、今冬新たにETVOSが加入した。今冬の乾燥に耐えきれなくて……。
石鹸落ちするということは、今夏みたいな暑さには耐えられるのだろうか。耐えられるのならETVOSに一本化したいなと思っている。
・パウダー
インウイのパウダーはメイクを頑張りたいがなんもわからん、状態のままカウンターに行き、BAさんに勧められて購入したもの。ルースパウダーってなかなかなくならないんですね。使い切れる気がしない。
ETVOSのパウダーは、ベースメイクお試しセットについてきたもの。保湿されるので今冬はよくこれを使っている。このサイズなのになかなか減らない。ルースパウダー使い切るの難しい。
CANMAKEの2種類はルースパウダーは持ち歩けないのでプレストパウダーがほしい、と買い求めたもの。低めのSPFなので塗り直せる日焼け止め感覚で使っている。
アイメイク
・アイブロウ
使いやすいので大体これ。明るくなりすぎず暗くなりすぎずでいい感じになる。
・眉マスカラ
1年間頑張ってみた、と言いつつもまだまだ迷子なところが多い眉マスカラ。
クールトーンはグレイッシュベージュ、ウォームトーンはダスキーローズと使い分けている。
・マスカラ/アイライナー
マスカラとリキッドアイライナーは回転率が早いので、そのシーズンで合う色を使っている。
ブルー・ネイビー系のマスカラとモーブ系のアイライナーがお気に入りなのだが、ネイビー系のマスカラは限定なことが多くなかなか固定ができないのが悩み。
マスカラはETVOSの2024ホリデーのうちの一つ。キラキラな青がとても綺麗。
アイライナーは同じくETVOS。こちらは恒常カラーなのでいつでも会える。
・アイシャドウ
マスクをしていることが多く、アイシャドウの使用頻度が高いのにあわせて一番数も多くなった。目は二つしかないのであまり増やさないようにしたい……と思いつつも合う色は大体限定なのが困りもの。
【上】Perfect Diary 動物パレット(狼)
1つ前の記事で語ったが、私は横浜DeNAベイスターズのファンである。球場や野球関連のお出かけをする際は、ぜひとも推し球団のカラーである青を身につけたい。
そう思って辿り着いたのが《Perfect Diary 動物パレット》の狼である。
肌なじみの良いピンクにブルー、ブラウンが入っていてとても使いやすい。
【左端】REVLON カラーステイ デイトゥナイト アイシャドウ クアッド(530 セダクティブ)
年末に突如店頭に現れたすんごい紫。あまり見ない色なのもあって手が伸びてしまった。(未開封)
【左から2番目】ADDICTION ホリデーアディクション ファンタジーフリーフォールⅠ(101 Lost in Dreams)
秋が過ぎるとみながいふ、クリスマスコフレなるものを、われもかつてみむなり。
ADDICTIONの2024ホリデー「ファンタジーフリーフォールⅠ」に一目惚れして衝動買いしてしまった。
ピンクは腫れぼったくなってしまいがちなのだが、これは肌に馴染んでキラキラがほわっと浮かび上がる感じで使いやすかった。
【左から3番目】シュウウエムラ プレスドアイシャドー PRトウキョウナイトスケープ
パープルベースに角度によって色の変わる偏光ラメが特徴的なアイシャドウ。東京の夜景に着想を得て誕生したそう。
他のアイシャドウのニュアンスチェンジに使う。
【右端】ETVOS ミネラルアイバームⅠ(アッシュグレイ、ペールライラック)
これ単体で使ったりアイシャドウベースとして使ったり。
リニューアルでラインナップが変わってしまったので今後の展開に期待している。(リンク先は現行品)
アッシュグレイは現在廃盤、ペールライラックは似た色があるが限定色なので……。
・チーク
エクセル シームレストーンブラッシュ(SB01.シーショア、SB06.オーケストラ)
元々はチークとブラシのセットになっていたものを、チークが入っている中の容器を取り出して1つに合体させている。
SB01シーショアは珍しいブルーのチーク。チークとして使うというより、頬の赤みカバーや瞼においてアイシャドウの青みが吸われすぎないようにするコントロールカラーとして使っている(し、その使い方で有名になったそう)
SB06オーケストラはこれまた今冬の限定カラーである。似合うと思った色大体限定。クールトーンでまとめたい・ブルーメイクするときのチークはこっちと使い分けている。
ADDICTION ホリデーアディクション ファンタジーフリーフォールⅠ(101 Pastel Meadow)
2024ホリデー「ファンタジーフリーフォールⅠ」セットのチーク。
元々頬の赤みが強いのでベースとなるピンクはやや控えめに。2種類のニュアンサーのおかげで血色良くなりすぎずに使える。
・マルチカラー
ETVOS ミネラルマルチパウダー(レディモーブ、ウッディブラウン)
眉、アイメイク、チーク、シェーディング、リップとマルチに使えるパウダー。リップは乾燥してしまうので他のところに使っている。
レディモーブが初めて手に取ったETVOSだったので思い入れがある。赤・ピンク系統の色に苦手意識を持っていたが、これならいける、と自信を持てた色。
ウッディブラウンは同じくブラウンカラーの苦手意識を払拭してくれたカラー。会社に行くときはアイバーム・アッシュグレイとこれでぱぱっと済ませている。
Chacott マルチカラーバリエーション(TW03、SP12)
元はバレエなどの舞台用品のブランドなためか、色の展開が豊富。
TW03は主に他の色のニュアンスチェンジに使っている。
SP12は今冬の新作カラー。ラベンダーカラー+ラメが顔を華やかにしてくれる。何にでも使えるので化粧直し用にポーチに入れている。
・リップ
ADDICTION ホリデーアディクション ファンタジーフリーフォールⅠ(101 Petal Play)
2024ホリデー「ファンタジーフリーフォールⅠ」セットのリップバーム。ちょっと艶っとしてくれるだけの淡い色に見えて塗っていくとしっかり発色してくれる。
ETVOS ミネラルリッププランパー シアー(クリアボルドー)
一見血のような派手な色に見えるが唇に乗せると血色のいいピンク色になってくれる。
プランパーとあるが刺激はなく、ETVOSらしく保湿してくれる。
柑橘系の匂いがするので好き嫌いが分かれるかもしれない。
・ハイライト
2024年末、1年頑張ってそこそこ自信がつき、2025年も頑張っていこう……と思ったときに出会ってしまったハイライト。
ハイライトはクレド・ポー・ボーテが1番いいらしい、ということは知っていた。しかし調べれば調べるほど高嶺の花だと思っていた。
(インウイのパウダーは買ったじゃないか、といわれると、あの頃は知らなかったから買えたのだと振り返って思う)
そう思ってた頃に知ってしまったのがこれ。手持ちのメイクたちとも間違いなく合う、ドンピシャなカラーである。
阪急うめだ本店・HANKYU ONLINEの限定商品のため、2024年の末の末、大晦日に注文し、年明けでようやく手元にやってきた。(ので、この投稿が年を越した)
パッケージから何から何まで美しい。
以上が2024年に出会い、2025年をともにしていくコスメたちである。
今年はこのコスメたちをもっと活かせるように技術面も身につけていきたい。