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合う場所、合わない場所がある

生き物には合う場所と合わない場所があるのだなということを実感させられた、そんな話です。

今自分がいる場所が合わないと悩んでいる方は、思い切って場所を変えてみた方がいいかもしれません。



約1ヵ月前から「オステオスペルマム」というキク科の花の苗を買ってきて育てています。

我が家では南側の庭は他にも育てている野菜が増えつつあるのですが、西側の庭には多肉植物があるくらいで、他には何も植物を置いていません。

そこでオステオスペルマムなら花の中でも結構丈夫とのことなので、もしかしたらいけるのではないかと思い西側に3日ほど置いてみたところ、こんなことになってしまいました。

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これ、枯れかかってませんか。
西日はダメなのでしょうか。

逆にここ数日は曇りの日が続いたというのもあるかもしれませんが、もしかしたら西側の庭に置くのはよくないのかもしれないなと思い、今日また南側に移動させ、明らかに傷んでそうな花はカットし水をあげました。

すると1時間もすればこれくらいには復活してくれたので、安心しました。
(更に2~3時間後には随分とよくなっていました)

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合う場所、合わない場所

ちなみに南側で育っていた数日前はこんな様子でした。

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写真の撮り方や角度も異なりますが、明らかに華やかで元気そうでした。

そこでこう思いました。
生き物は自分に合わない環境で過ごすと、体調を崩す。

これまた今度は北側に持って行っても、陰っているのでぜんぜん咲かないかもしれません。一度試しに持って行ってみますが。

人間も同じで、環境が合わない場所にいても日当たりが悪い、あたったかと思えば強すぎ......「合わない場所は合わないのだな」と実感させられた出来事でした。


ちなみに

ちなみにですが母が育てている「サイネリア」という花は、南側の陰っている場所でも、信じられないくらい綺麗に咲いています。

これはここ最近でも最も謎の花ですね。
サイネリア自体は本来日当たりを好むそうなのですが、なぜなのか......。

人間でもたまにいる、意外性のある人物的なイメージでしょうか。


オステオスペルマムも西側に置いていても、昼過ぎからは綺麗に咲くものなのか何なのか、もう少し見てみたいところではありますが、完全に枯れてしまうと最悪なので、ゆっくり様子を見ていきたいと思います。

もう少し頑張って、枯れる直前には他の場所へ思い切って移動を。






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