ゾッとするものを見つけた話2
10年前に書いていたブログが見つかり、内容をご紹介しています。
黒歴史に手をつけたついでにここで公開してみました。
前回は2011年4月〜8月までのブログ内容で、今回は9月〜12月に書いていたであろう内容です。
ブログの内容(9月~12月)
9月
・学校から「開校30周年記念パーティー」の案内が来ていたが、まともに友達ができなかったし行く意味がない。それが元で、自分は本当に難しい性格なのだなと気づかされた
10月
・ボトムスはジーンズ以外でありたい
・引きこもりすぎて、家を出るときはマスクをしなければ出られない
11月
・女性に対する理想はあるのかと交際相手にきいてみたところ、「理想は理想だから今のままでいいよ。ほら、茶髪にならなくても」と言われた。ちょっと内容からズレているように感じたのと同時に、遠まわしに茶髪がいいと言いたいみたい
・私の趣味と趣向をそのまま受け入れてくれる相手であれば、もっと楽なのだろうか
・非常に生きにくい社会だ
・私は男として生まれてくるべきだったのではないか。中二の頃から多少性別不明な感覚はあった
・交際相手と別れるか悩んでいる。もし別れ話をしたとして、「じゃあ君の言う通りで」という常に受け身な態度も気にくわない。かといって別れる理由も特にない
12月
・携帯電話を使うことがなさすぎて充電が2週間近く持つ。使わないから解約しようとして本気で止められた
・テレビを観ないせいか知らない芸能人が増えてきた。時代遅れという名の不安に襲われる
・交際相手にはこちらからもう2週間は連絡を取っていなかったが、電話がかかってきた。アドレス変更が送れていなかったのか、もしくは怒っていると思われていた模様
・電子機器がやっぱりだめで、ひきこもり
内容についての振り返り
後半に進むに連れ、交際相手のことについてブログで度々触れるようになっていましたね。そもそも私生活の中で交際相手のことについて悩むようなことがあったことに驚きです。
(恋愛系については私の中では2か3の次くらいの物事としてしか考えられていないので)
10年前と今とでは特に変わっていないように見えましたが、そのあたりは今とは異なります。
この相手とは結局この後5月頃に別れているので、冬頃から悩んでいたようです。よほど話が合わなかったのかもしれません。
また、この頃は自分が女であることにも疑問を抱いていたようです。
今は疑問というよりは分けて考えることで特に問題は生じていませんが、当時は自分で自分のことが謎だったのでしょう。
生きにくい社会だということについても今は文字に起こすことはないのですが、そもそも昔、実際に自分がそう思っていたということを今回初めて知ったような気がします。
ブログにして、今現在のことを文章にのこすというのはとてもいいことかもしれません。
日々を過ごしていると、自分の中でどのような変化が起こっているのかがわからず、いつまでも進化していない自分にストレスが溜まります。
ですがこうやって当時の自分の胸の内を知ると変化が見えるので、一応進化した部分もあるのだということがわかって、新鮮さが感じられて良さそうだと思いました。
ここ、noteでも黒歴史を刻んでいる最中です。
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