強い言葉
強い言葉にあまり耐性がないということにようやく気付いた、そんな話です。
みなさんは強い言葉について、自分の中で気にしてしまう方ですか、気にならない方ですか。
強い言葉
今年1月頃あたりからだったと思うのですが、ある企業のSlack(連絡ツール)に入って連絡を取っています。
そこにその企業の社長が登場し、つい先日ある言葉が入力されているのを目にしました。
「ムカつくけど」
この言葉を見たときに、自分に向けられている言葉ではないにも関わらず、なぜか自分の胸が痛んでいることに気づきました。
どうやら私は、強い言葉に弱いようです。
まったく気づかなかった
今まで、自分がそのような言葉に弱いということにはまったく気づきませんでした。
ですがそういえば、よく考えてみると普段そのような行動を取っています。
例えば不快だと感じるニュース記事に関しては見出しだけでも不快なので、ページを開かないどころかそのタイトルすら見ないようにしてきました。
もっと踏み込んだところであれば、強い言葉をつかう人とは連絡を一切とらないようにしたりなどして逃げてきたのです。
果たして、ここで逃げ続ける方が自分の心を守れるのか、少しずつ受け入れていくことで慣れさせていく方がいいのか?
これは悩むところだなと。
繊細という細やかさ
よくこういった繊細な考えを持つ方のことを「HSP」と表記したりもしますが、何となくですが本当のHSPの方に比べると、私の場合はそのような細やかさ、繊細さとは少々異なるような感じもしています。
私の場合は“我儘”というものがベースにあり、そこから自分にとって不快だと感じたものを排除していっているような気がするからです。
救いようのない悪い性格をベースに持っていることはよくわかっているので、人からも「性格悪いよね」と言われることがあります。
ここで不思議なのが、
「性格悪いよね」と言われたら、「ああ確かに」としか思わないのですよね。
ここで「確かに自分でもそう思う」などと返事をしたら、その人はキレ出したりするのがお決まりです。
......難しいでしょう。
非常に難しいバランスを自分の中に持っているのですが、これは一体何なのかということを考え出したら眠れないので、極力別の事に気を向けようと思います。
そんな強い言葉に弱い → にも関わらず我儘で身勝手な性格がベースにある人間、
HSPというにはHSPの方に申し訳ない。そんな今日のつぶやきでした。
これのどこがつぶやきなのか謎ですが、いつか1000文字くらいまで入力・投稿できるTwitterに似たSNSが登場するような気がしています。
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