人工物
人工物とは「人為的に製造または建造されたもの」のことを指すと辞書には記載がありました。
今回はその“人工物”のことについてお話したいと思います。
人工物は......
最近つくづく思うことがあります。
人工物は飽きる。
なぜこんなことを考えるようになったのか。
おそらく日常生活の中で見たり起こったことが積み重なり、ただ漠然と「人工物って飽きる傾向があるな......」と考えはじめたように思います。
代表的なもの
ではその積み重なったものの中には何があったのかということについてですが、最近ひとつ実感したものが
カラーコンタクトですね。
私は視力が弱いので出かける時はコンタクトを入れるのですが、20代あたりからカラーコンタクトを入れたりして遊び始めました。
ところがずっと思っていたことがひとつあり、
自分の顔に見飽きてしまう。
いや、そもそも普段鏡に映る自分と目すら合わせずに歯を磨いているような日が多いくらい美意識もないような人間ですが、それでもなんだか言葉に言い表せない感覚。
そんな中このコロナ禍が進み、カラーコンタクトを買わなくなったのです。
久しぶりに自分の眼球を見た時に、
生き物の眼球はこんなにも透き通っていたのかと(なんだかものすごい仕様もない話をしているような気がしないでもないですが)。
ただ私の場合は視力が弱いので、今でもクリアなコンタクトを入れることはありますが、それでもクリアなコンタクトを入れた方が顔に活力が戻った様子。
自らの眼球だと光が差し込むので、そういった点がいいのかもしれません。
そんな、“人工物は飽きる”という話でした。
人工物は嫌いなのか
では人工物は嫌いなのかということについて考えてみたのですが、嫌いでもないですね。
やはり見栄えをよくするために、人工物を使った方がいいと思う場面も出てくると思います。
ちょっと、いや随分と話がズレますが、生えてほしくないところにひたすら生えてくる草なんかは、絶やしたいと思うこともあります。
これは自然に逆らっている、いわゆる人工物ではないものの、「人為的」という人間が手を加えた行動ではあると思います。
今はどこからか猫ちゃんが庭に来ているようなので薬剤を撒いたりはしていません。
ですがその猫ちゃん、我が家の敷地内でトイレをして帰るのですよね......。
猫ってトイレをしたら土に埋めるはずなので、もしかして別の生き物でしょうか。
⇒ 明日 22:00頃 更新
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