マスクの裏表
みなさんは普段、どのようなマスクを使用していますか?
不織布のマスクを使用しているという方、「マスクの向き・裏表」のことについて考えたことはありますか。
今回はその“向き”のことについてお話したいと思います。
ちなみに私はずっと裏向きで着けていました......
マスクの裏表・向きについて
昨年の半ば頃だったと思います。
「不織布のマスクは、プリーツのひだが下を向いている方が表らしいよ」という話を聞いてハッとしました。
私はずっとマスクを裏向きで着けていたのです。
みなさんは、マスクの向きのことについて考えたことはありますか。
マスクの向きはこれが正解
今回お話しているマスクは、不織布素材の最もベーシックな形のもののことを指しています。
このようなマスクのことです ↓
こちらの商品写真を見てもわかっていただけると思うのですが、
プリーツのひだが下を向いている側が表(外側の面)なのだそうです。
メーカーサイトなどでも紹介されていました⇒ マスクの裏表について
裏向きだった
紐が不織布の面に付いている部分が表に来る感覚にしっくり来ないのか、マスクは裏向きで装着してしまうことが多いのですよね。
そうするとプリーツが上を向いてしまっている状態、所謂裏向きとなってしまうわけです。
私は長く裏向きで着けてしまっていたのですが、「ひだが下を向いている方が表らしい」という話を聞いて、あらためて考えてみると確かにそうだよなと。
今日は用事があり電車に乗ったのですが、
電車に乗る半数以上の人のマスクが裏を向いていました。
向いていましたが、「やっぱりそうなるよな.....」と。
なんだかしみじみしてしまいましたね。
ひだが上向きで装着した場合、プリーツの段差部分に空気中に舞うホコリやゴミが溜まりやすいようです。
裏向きだということに気付いた方はぜひ明日からマスクの装着方向を見直してみてください。
それでも私の場合だと忘れた頃にまた裏向けに装着してしまっているような気がします......。
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