3回目。例の予防接種備忘録
こんばんは、あらたまです。
三月も後半。
年度末ということもあり、忙しい方も多いことと思います。
私も年初からのアレコレを総括したり、問題点を洗い出して解決策を練っては四月からの長期計画に反映させたり、オハナシを書く以外のところでも地味ぃに落ち着きなくやっております。
書き物以外と言えばですね……油断してたら例の疫病対策ワクチンの三回目を打ってらっしゃい!とお手紙が来まして。
予約を取ろうとしたら、そもそも会場が少ない・少ない会場をみんなで取り合うから空きが無い・私の予定と合わない……等々、まあまあのドタバタ加減です。そろそろこういう手続き的なところはスムーズにやっていきたいところですよね(と、自治体にエアリプ)。
ともかくも。
なんとか一日だけ都合を合わせることができる日を拾いまして、打ってまいりました。
本日はその記録――個人差があるという副反応について、極めて簡単ではありますが、備忘録をまとめたいと思います。
あくまでも個人の記録ですので、参考程度にお読みいただけますと幸いです。
一日目:接種当日
痛いの嫌い。
つらいの嫌い。
注射、それも筋肉注射なんて以ての外だ!……生まれついてのビビリなので、前日どころか数日前から食欲が落ちるほど、気分が萎えていました。一回目、二回目と順調に副反応が重くなっていったので、三回目はどんなだろうと考えてしまったのも原因でしょう。
当日は、といいますと。
この世の終わりがやってきた!と聞いても「ふーん、で?だからなに」と虚無顔で答えてしまうだろう程度に感情が無かったです。
実際は、会場に入ってものの数分で順番回ってきて、問診(秒で終わる)接種(秒で終わる)15分の様子見タイムと、いたってスムーズに進みました。
副反応への備えとしては、スポーツドリンク・冷えピタ・バファリンプレミアムを。バファリンは普段使いしている解熱鎮痛剤で、前回前々回ともに飲んでおり頼もしさは折り紙付き。
二日目:発熱が早かった
二日目しんどかったなあ。油断してたら38.1℃に到達。
基本的な風邪の対処と同じく、よく食べる・よく眠ることを回復の基本軸にしていたので、解熱鎮痛剤は迷わず(用法・用量守って)飲みました。
冷えピタも貼って、とにかく朝まで眠りました。
薬のお陰で熱のツラさは軽くなってきても倦怠感のせいで眠りは浅かったです。
怠くても、薬のおかげで意識はしゃっきり。
スマホを持つのも怠いし、本を読むのも疲れるのに、退屈極まってしまってねえ。寝ようと思っても眠くないのです。地味に困りました。
いろいろ試した末、今回の救世主はAmazonPrime。
仮面ライダービルドを観てました。
めちゃくちゃ面白くて、助かった。SF風味ってやっぱり好きなんです私。
三日目:今までに無かったぞ?
一回目、二回目の時の副反応にはなかったことが起こりました。
お腹減り過ぎるんです。ずーっとなんか食べてました。
喉越しの良いものが食べたい―、とかって事もなく何でもいいからお腹に入れたいのです。スポーツドリンクも「どうかしてんじゃないの?」てくらい、がぶがぶ飲んでました。
解熱鎮痛剤を飲んでいるとはいえ発熱してますから、その影響もあったと思います。特に水分はねえ……大事です。
脇の下が痛いってのは、よくわからない症状でした。
肩こりと腰痛も出てきて、やはり安眠の妨げになったので、湿布を貼りまくりました。
仮面ライダーを観終えてしまったので、隠れラスボス・退屈が再び。
なんかいいのないかなと探して、リメイク版の『サスペリア』を観ました。
二時間半の長丁場があっという間に感じるほど面白かった!
熱で浮かされてる分、前衛的なカットや描写が妙にしっくりきました。
四日目:そろそろ元気に……?
この日は朝から平熱を維持していたので、モノは試しじゃ!と少々書き物を。tweetにあるとおり、15分で活動限界がきてしまって苦笑いしてました。
ウルトラマンより頑張ったじゃんと調子こいていたら、何やら喉に違和感が。
風邪の引き始めのような、ぼんやりとした腫れと軽い咳が出て、ドキッとしました。呼吸器系の持病持ち故、こういうことは常に過敏なくらい気にかけていますので。
先ずは落ち着くのが肝要ということで、いつもの風邪の対処で様子を観ましたらば夕方には咳が止まり、一晩立つ頃には喉の違和感も取れました。ほッ。
現在
結局この後三日(接種日からトータルで一週間)は倦怠感が取れず、身動きが思うように取れない状況が続きましたが、今は至って元気です。
モデルナアームというのも症状が出ていませんし、中断を余儀なくされた「運動不足解消計画」も再開して、毎日元気にポケモンGO……あ、ウォーキングに励んでおります。
最後に
冒頭でも書きましたが、これは私という個人が体験した記録です。
極々簡易的なものですし、参考にすらならない!と仰る方も居られることとでしょう。
けれど、これからワクチンの接種をされる方の中でこのnoteをお読みになられた方が少しでも憂鬱な気分や怖い気分が和らいだと感じてくださったなら、それだけで充分書く目的を果たすことができたと思えます。
社会に対して書くことしかできない私が私なりに考えた、勇気のシェア、協力のカタチ。この難局を一緒に乗り切りましょうというささやかなエール。そういったモノとして受け取っていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。笑顔と健康が皆々様と共にあらんことを……。
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