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感想|ゼロの日常 Time5

5話目にしてようやくリアタイできました。

次の日も休みだと思うと(GW中)余裕で夜更かしできてしまう。毎日がビューティホオ✌️( ⌒ ͜ ⌒ )✌️

テンションが高いので、左手にマックナゲット、右手に倍ダブルチーズバーガーをお供に失礼します。深夜1時20分、我不怖物強気女🍔( ⌒ ͜ ⌒ )🍋

ナゲットソースのレモンペッパー味美味しかったです。

ゼロティー、第5話です。

■対FBI回

前回の予告の時から思ってたんですけど、キャメル(FBI捜査官)回やるんだってなった。

キャメルさんと風見さん、同属の匂いがする。かわいい。声も違和感ない。

キャメル「挽いたコーヒーのいい香り、心地よいBGM」

店の雰囲気を鮮明に知れて、喫茶ポアロの解像度が上がりすぎる。キャメルありがとう。心地良いBGMってのは、実際流れてるBGMと一緒だったりするかな。しないか。

机を撫でる表現とかリアルで好き。
初めて訪れた場所なぞるように触るのめちゃくちゃ分かるな。五感で心地よさを味わいたいよね。

キャメル「一歩踏み入れただけで分かる。この店は、当たりだと・・・(満足顔)」

安室「ご注文は?(圧)」
キャメル「えっ、ぇえぇえ〜〜?!?!なぜ??!」
安室「ご注文は???(圧)」

こわ(笑)。威圧的すぎて笑っちゃった。

下からのアングルスカイツリーかよ。大きくそびえ立っていますね。圧倒的強者。

安室「ご注文がないのなら、とっとと出て行ってくれませんかねぇ」
安室「このポアロから」

めちゃくちゃこわ(笑)。「僕の日本から」というある種の名言を「ポアロ」で踏襲させるの激推しポイントなんですけど。

元の言葉である「僕の」の、公安としての思想・独占(我が物顔)になぞらえて「このポアロ」に引用されているのかと思うと、「ポアロ」は降谷の領域テリトリーであることを再確認させられちゃいますね。見当違いかもですが。

キャメル「あ、アメリカンを・・・」

注文するキャメちゃん強心臓すぎん???ウケた。ウケんな。

コーヒーのお味をちゃんとレビューするのかわいい。あむさんが「それはどうも」って気にしてませんよって顔しながら返答すんのもかわいい。横顔もかわいい。高橋留美子画を彷彿とする。

汗かきながら食事頼むキャメちゃんかわいい〜〜〜〜〜!ヒィ〜〜愛し子。空気読めない子でかわいい。すぐにできるものを・・・って焦るキャメちゃんもかわいい。かわいいしか言えない・・・。

キャメルモンペやらせていただきます。

キャメル「あむ・・・」

は・・・?ハムサンドの食べ方かわいいかよ・・・。マギか・・・。まず上からのアングルってのがずるいですね。ちょっと〜〜作画さんわかってるやん(何様)。

ハムサンドのお味もちゃんとレビューしてる。隠し味教えてもらえなかった後、ムッ・・・てなる顔も可愛い。

待って、今回キャメちゃん可愛いしか言ってないな。やばいぞ。

安室「こんな時間にコーヒーブレイクとは」
安室「人生の半分がティータイムのようだ」

ここのあむちゃんの表情めっちゃいいぞ。眉毛がいいぞ。特に「まったく欧米人は呑気で羨ましい」の表情すき。ちょっと悩ましげ?な感じ。眉毛評論家のみなさんどうですか?奥二重幅が描かれているのも良いですね。

あむさんの圧に負けないように反対向いてぷ〜〜いってするキャメちゃん可愛い。

あぁ・・・またキャメル可愛いに戻ってきてしまった。

キャメちゃん、ハムサンドの隣に備え付けられているポテチ残してる!!!うそ!?!?!めちゃポテチ好きそうなのに!!!(どんなイメージ)

がたいが良い人、全員ポテチ好きってイメージが植え付けられている。

いやでもハムサンドの食べ方見ても、お上品(可愛い)な感じが伝わってきたので解釈を改めます。

キャメル=可愛い。

今回はOP前に一つの話を持ってきている。構成が変幻自在だな。ゼロティーアニメてやつはよ。

OP

スマセン。5秒だけOPの話いっすか?

ヘリポートで降谷さんに銃を突きつけられるシーン、スーツが風に靡いて通常は隠されているショルダーホルスターが見えるのめちゃいいね。

劇場版「ハロウィンの花嫁」の2回目鑑賞時ずっとショルダーホルスターの構造を見てた。ヒロのホルスター姿も見たいです。

ゼロティー1巻の帯外すとショルダーホルダーが現れるあの仕掛けめっちゃ好きです。

■ハロちゃんハロー回

愛車の洗浄シーンから始まる。

愛車との回想が原作と執行人から抜粋されているのだが、効果音がパリーン、パリーンなのオモロスンギ。

当たり前にパリーンしてるけど、普通は割れませんからね。車の窓って。
執行人に関しては己の拳が犯人ですから。

愛って、人それぞれだなぁ。けうを。

つなぎ姿を見てBTSの方のジンを思い出した。ジンもつなぎで車洗ってました。

洗浄後のボディを見る降谷。
動物の足跡がボディについてるのを見つけた時の降谷。

意外と表情豊かなんですよ。彼は。


降谷「たぬきかも」

私昔「たぬきに似てる」って言われていたので、降谷さんに呼ばれた気がしてときめきミッドナイトしました。心がたぬなんよ。

降谷「キミかぁ?僕の車に足跡をつけたのは」
驚くモーションが首をささえるなのなんかいいですね。・・・言葉にできない時「なんか良い」で済まそうとしてしまう。

ハロちゃん、尻尾ずっと振ってて可愛いね。降谷さんのこと大好きなのが伺える。

私もたぬきだったら、尻尾ずっと振ってると思うわ。

生のリンゴを素手で割るゴリラ降谷。スカイツリーだったりゴリラだったり、ボディの強さが分かる5話です。

いや、犬のほっていき方えぐ。じゃあな、とかもない。降谷大名。

蝶々に気をとられるハロちゃん。
駐車場から出て行く車を見送るハロちゃん。
キョトン顔から挑戦的な顔になるハロちゃん。
足跡残しながら降谷さんを追いかけるハロちゃん。

カワイスンギ。可愛くて顔痒くなってきた。尻尾振りながら歩く姿可愛い〜。

キョトン顔から挑戦的な顔になる時のハロちゃん、なぜか梓みを感じてしまった。

まぁハロちゃんと梓には「可愛い」という共通点があるので似てるのは当たり前なんですけどね。いや、当たり前ではないから。

ここから降谷を追いかけるハロたそのターンが始まる。

ハロちゃんのフォルムを上から映されると可愛すぎて悶えてしまう。ちっっっさ・・・。ベイビーワソちやん・・・。

降谷さんに処置をしてもらった傷を寂しげに見つめた後、「良いこと思いついた!」って感じでパッと顔上げるハロちゃん鬼可愛い。

ここでも梓みを感じてしまう。

まぁハロちゃんと梓には「可愛い」という共通点があるので似てるのは当たり前なんですけどね。いや、当たり前ではないから。(再放送)

降谷さんにかまってほしくて怪我するような行動するベイビーワソちやん健気でとても可愛い・・・。だけど危ないよ・・・傷だらけやん・・・やめな・・・。

降谷「こんな怪我ばかりして」
降谷「どうしてそこまでして僕の前に現れる」

ここ詳細に文字起こしすると「ばかりしてェ・・・ッ」「現れるゥ・・・ッ」(うまく表せなかった)って感じの息多めの語尾なんですけど、焦燥感現れていてめっちゃ良いですね。

一切表情が見えない描写だけど心配していることが伝わる声の表現で流石だなぁと思いました(小並感)。

雨が滴ることで揺れる髪の毛の描写、こだわりを感じますね。

ハロちゃんの健気さと粘り強さに負ける降谷さん最高すぎでは。キャラクターが立ちすぎている。そういうのずるいよ〜〜〜〜。

そして実際に手を伸ばされると不安になってしまうハロちゃん。私か?

ハロちゃんが野良になった経緯不明(記憶ないけど多分そう)だけど、愛を返されると不安になるの、愛を失ったことがあるやつだけでしょ。知らんけど。下がったマロ眉が愛しいです。

降谷「どうした?おいで」

ずる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!

ここの声ベストオブやばいで賞。ずる・・・・・・・。

男キャラが「おいで」って言うの性癖ってバレてる?トムス君、市場調査バッチリかよ。トムスかは知らんが。

私は「おいで」っていう言葉と、無骨・素直じゃない・俺様なキャラがふとした時に「うん」って言うのがめちゃくちゃ好きなので。よろしくお願いします(?)。

テンションあがりすぎてカカカって笑ってしまう。笑い方が山賊なんですけど。

そしてここで流れるEDのイントロ。

えっ。早。15分秒すぎる。
右手に持ってる倍ダブルチーズバーガー食べ終わらなかったんですけど。

降谷「一緒に帰ろう」

あかん、クソでか感情に圧倒されてしまう。

「ゼロの日常」で安室さんの話し相手としてハロちゃんを出したいと提案してくれた新井先生ありがとう・・・。実のところ深い意味があったとしてもなかったとしても感謝せざるを得ない。それにOKを出した青山先生もありがとうございます。英断すぎる。

ブランコ考察

「一緒に帰ろう」という言葉をフェードアウトさせながらブランコにフォーカスを当て、EDに入っていく。

私はこれが一番怖い。

フォーカスが当たるということは、なんらかの意味がある可能性が高い。

「ゼロの日常」でブランコと言うと、2つ思い出せるシーンがある。

まずアニメだと、OPのブランコで項垂れる安室のカット。
これがなんのシーンかというと、原作3巻の「ポアロの兄ちゃん」回の扉絵に繋がる。服が一緒なので。

ゼロの日常におけるブランコのシーンってこの扉絵だけなのに、わざわざアニメのOPに抜擢し、最終回目前で注目させる理由って何?っていう。

さらにその扉絵とOPのカット内容が一致してない、つまりある意味OPで描き下ろされたカットということ。

扉絵→安室とハロちゃん。二つのブランコの左側に座り、微笑む安室。
OP→安室のみ。表情は見えないが、おそらく微笑んでるとは思えない。

ここと同じカットに緑さんを車で振り回す安室もいるんですけど、緑さんは映っていないものの描写は原作通り。

なんでここ描き分けたのか気になりません?私は気になっちゃうんですよ。・・・気になるってことはつまり、意図的な描写である可能性がとても高いんですよね。経験則なので今回の話に限ったことじゃないですが。

じゃあなんの意味合いが含まれているの?ってなると、名探偵コナンアニメのED「さだめ」の諸伏景光がブランコに乗っている描写とリンクさせているのではないか、という推測に辿り着くわけです。

これはネットで何人かが言っているので、仮定の一つとしては充分あり得なくもないと思う。

「さだめ」では、二つ並んだブランコの左側にヒロが座っており、その隣には誰もいない。しかし何かを話していることから、近くに誰か(降谷)がいる可能性が高く、ヒロを彷彿とさせる場所と“こじつけ“ることはできるんですよね。(右耳だけにイヤフォンして話してる可能性もありますが、右耳だけするかなぁ?)

と言えども、結局は推測の域を超えはしないけど。

でも今回、「一緒に帰ろう」という言葉からブランコに視点移動したことによって、ブランコは幼少期の降谷と諸伏の思い出でもあるのではないか?という新たな推測が浮かび上がってしまった。

子どもって公園で遊ぶわけじゃないですか。だから降谷と諸伏が遊んでてもおかしくないし、そこに何か意味を含ませたいわけじゃないんですよ。

ただ、「帰ろう」という“家“を彷彿とさせるワードと、ブランコという“子ども“の遊びを彷彿させるワードを連動させることで、きっと家族同然に仲良かったヒロとの思い出が、“ハロちゃん“という新しい家族ができたことへの示唆に思えてエモいんですよ。

つまり、ラストのブランコの描写は、過去二人で遊んだブランコもしくは「さだめ」のヒロとの思い出を彷彿とさせながら、今の降谷には「一緒に帰ろう」という相手ができたことへのメタファーになってそうという話。

ちょっと上手く説明できないうえに何言ってるかわからんくなってきた。

そうなると、OPでは降谷が一人で亡き親友を思い浮かべ項垂れているのも納得がいくし、扉絵では“ハロちゃん”という新しい家族ができて、“今”孤独を感じる必要はなくなったとも読み取れる。

こじつけ展開ぶちかましましたが、間違ってたとしても、深読みしすぎだったとしても、こういうの考えるの楽しいですね。伏線の多い名探偵コナンの一つの楽しみ方とも言える。

次回予告

前回予想した中で「花見回」と「構わんよ回」しか合ってなかった。おもろ。

構わんよ回(バナナ回)をやるということは、やはりあの回は重要な描かれ方をしていたっていうことですね。あとハロちゃんの名前回。尺足りなかったら30分くらい放送しても良いですよ。

個人的には、名前回→バナナ回→花見回と流れでやってくれたら嬉しい・・・。
その流れだと、安室と梓間の“半分こ”“見つけている”描写からの、安室と梓/米花町との“別離”の流れが綺麗だと思うので。

柔道場での降谷さんの横顔かっこ良すぎて驚いた・・・。最近可愛いしか言ってこなかったから温度差で風邪引く。眉毛がカッコ良いよ〜〜〜〜〜〜〜!!!流石にこの眉毛には眉毛評論家のみなさんも100点出すしかないだろがよ。カッコ良い〜〜〜〜(恋)。

最後は桜のカットで終わるんですけど、そのひとつ前が梓なの“意味深”すぎませんか?深読みマスターやらせてもろてますけど、これは深読みでもなんでもない。そこには“意味深”であるという“事実“しか描かれていない。

次で最終回寂しいなぁ。新情報出そうだけど、犯沢さんの放送日決定!みたいなニュースで幕引きな気もする。15分アニメの全6話でトータル1時間半、円盤出せなくもない気がするけどどうなんだろ?まぁパッケージにはなるでしょう!

来週もリアタイできたらしたいな。
来週の感想では、今までアニメで描かれた回を思い返しながらその回の何が「安室」にとって重要だったのかを考察(という名の自由研究)できたらいいな( ⌒ ͜ ⌒ )

5話はハロちゃんとキャメルのかわいさが思った以上だったので、いつも以上に長々と書いてしまった・・・。そろそろ感想noteで4000字強(今回は5500字…)書くのやめたいけど、戯れてばかりいるので難しいです。

それではまた来週。

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