長白山大噴火(2)
>https://www.youtube.com/watch?v=Yvt-U3F3dWg
>なぜ中国最大の火山は「異常」と言われるのか?【地理ゆっくり解説】
長白山の直近の噴火は、946年10月7日夜らしい。
「白い灰が雪のように降った」とのこと。実に詳しいね。
日本では平安時代(794-1180年)の事だね。
この大噴火で富士山型、成層火山(円錐火山)だったのが
山頂部が大規模に吹き飛んで現在の長白山になったとの事。
噴火音が与える被害について言及しているyoutubeは
まだ見たことがない。私だけか。
環太平洋火山帯から離れた中国北朝鮮国境に
なぜ超弩級(地球で最大級)の火山があるのか、わからなかった。
でも最近わかってきた事は…
太平洋プレートが日本列島の下に潜り込んでいる。
その太平洋プレートが地下300㎞の所で二つに分かれて裂けている。
そこがちょうど長白山の真下になる。
太平洋プレートの裂けている部分から、
地球中心部のマグマプルーム吹き上げて
長白山大噴火になっているのではないか、とのこと。
長白山の真下で太平洋プレートが裂けているという事は
その部分に他の岩石よりも固い岩石の塊があって
それで太平洋プレートがその岩石で裂かれている、と想像する。
今現在は地球のマグマプルームの圧力と
その上の岩石の重さがバランスしているから
噴火にはなっていない、のであろう。
しかしそのバランスが崩れて
マグマの圧力が大きくなると噴火すると思われる。
バランスを崩すのは宇宙線?素粒子?であろう。
宇宙線量がちょっとでも大きくなるとバランスを崩す。
超新星爆発による素粒子がカミオカンデを含む地球に届き
カミオカンデの(水の)原子核にぶつかりピカッと光って
小柴さんはノーベル賞を受賞した。地味な作業だね。
つまり素粒子には光を出すだけのエネルギーがある。
それがカミオカンデみたいな小規模でなく
地球規模で「光って?」マグマと蓋になっている岩石の
バランスを崩すのであろう、という説があった。
長白山が平安時代規模の噴火を起こしても
日本には火山灰が積もるくらいで、
火砕流も来ない、噴火音も大丈夫だろう。
火山灰が成層圏に入って数年は寒冷化するかも知れないけど…
日本が怖いのは南海トラフだ。
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