石上神宮(5) 物部氏、布都斯魂大神
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>日本最古の神社のひとつである石上神宮
>
>奈良県天理市布留町の高台にある石上神宮は、
>伊勢神宮と同様に我が国最古の神社のひとつに数えられ、
>「古事記」、「日本書紀」にも記載されています。
>
>3世紀後半の崇神(すじん)天皇7年、
>物部伊香色雄命(もののべのいかがしこおのみこと)によって創建されたと伝えられ、
>布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)、
>布留御魂大神(ふるのみたまのおおかみ)、
>布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)を祭神(その神社で祀ってある神)
>としている神社です。
>
>日本書紀によると、第11代垂仁天皇39年に、
>垂仁天皇(すいにんてんのう)の皇子である五十瓊敷命(いしきのみこと)が
>1千口の刀剣を作って石上神宮に納め、そのまま石上神宮の神宝を管理した、とあります。
>
>その後皇子は、神宝の管理を妹の大中姫命(おおなかつひめのみこと)に任せますが、
>大中姫命は物部氏(もののべし)に管理を委譲します。
>このため物部氏が石上神宮を管掌(自分の管轄の仕事として監督し取り扱う)
>することになりました。
>
>物部氏は武力に長けた有力な豪族で、石上神宮は物部氏の総氏神として崇められ、
>健康長寿や病気平癒、除災招福、百事成就の守り神として多くの信仰を集めました。
物部が万葉仮名であることは明らかだ。
「物の部分、物の部署が武力に長ける」って、どうも変だ。
だから物部は万葉仮名だ。
物部(もののべ)を、音だけのローマ字表記で分解すると…
物部(もののべ)= mononobe = mo-nono-be = mo-nono-pe
>mo = 静か…知里真志保
>mo = 沈黙・平和…バチェラー、たぶん危険のない平安な
>
>aynu-mo-shir(アイヌの平和な土地・大地)
>
>のんの様、ののさま=神・仏・日・月などすべて尊ぶべきもの…日本語国語大辞典
>
>nonno = 花…アイヌ語・片山龍峰…noが二つの時
>
>no = 良い・良く・十分に…知里真志保…noが一つの時
>
>pe = …するもの…知里真志保…たぶん p → pe になった
これをまとめると、
= mononobe = mo-nono-be = mo-nono-pe
= 静かである・沈黙・平和 + 良き良き + …するもの
= 平和で・静かで 良き良きを する者
あるいは
= 平和で・静かで 良きを する者
アイヌ語で表現するとこうなるけど
日本語でわかりやすく、平たく言うと何だろうか。
少なくとも「安全保障」はあるだろう。
いまでいうと警察・軍隊・警備員…とかだね。
石上神宮の布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)の話があって
物部の軍事・武力がくっついた。
つまり物部は布都御魂大神以前に、武装集団であったと思う。
「布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)」の「斯=し」は興味深い。
丁寧に?「し」が入ってるバージョンだ。
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