古人(いにしえびと)の服装(2) 十二単(じゅうにひとえ)
>https://ja.wikipedia.org/wiki/十二単
>十二単(じゅうにひとえ)、または十二単衣は、
>平安時代後期に成立した公家女子の正装。
>
>十二単という名称は、文献上女房装束(にょうぼうしょうぞく)、
>裳唐衣(もからぎぬ)等と呼ばれていた装束[1]の後世の俗称である。
>五衣唐衣裳(いつつぎぬからぎぬも)とも呼ばれる。>
>中略
>
>十二単は20キログラム (kg) 程あり、四季に応じた名称の「かさね」を用いた[6]。
>また、宮中では女性の「束帯」に当たる装束として「物具装束」[7]が
>平安後期まで存在したが、女性が公儀の場に出るのを嫌う風潮もあって、
>着用される機会が減り廃れた。
十二単の重さが20㎏にもなるなら、座り方はどうしていたんだろうか。
トイレの事もあるはずだし、厚着するとこういうのが大変だよね。
平安時代が暑かったか寒かったか、よくわからないらしい。
初めて知ったが、縄文海進・弥生海進の他に平安海進もあるとの事。
寒冷化による重ね着・厚着説が正しいかわからない。
十二単は裾が広くて、これは外着でなく、内着?しかない。
これを着ていた女房は着換えたんだね。
裾を引きずっているから、汚れたと思うけど洗濯はどうしたんだろう。
床に出っ張りがあったら、引っかかったり破けたりするよね。
十二単でどうやって座っていたか?
正座は江戸時代から普及したと思った。
なので正座じゃないと思う。とすると胡坐しかない。
現存している一番古い雛人形は江戸時代位作ら得たものらしく
はっきりとどういう座り方をしているかわからない。
胡坐だと思うけどね。