上下水道よりも井戸と浄化槽(2)

そもそも山紫水明の日本で、なぜ上水道なの?
ここがおかしい。

日本は国土の7割が山で、山に降った雨は
位置のエネルギーで地下水・伏流水で川や海に流れている。
だから井戸を掘れば大体どこでも水が出る地形だ。

>wiki
>※地下水(ちかすい)とは、広義には地表面より下にある水の総称である。

>※伏流水(ふくりゅうすい)とは、河川敷や旧河道の下層にある砂礫層、
> あるいは化石谷内の砂礫層中を流れている地下水(土壌水)で、
> 地表の河川との水理的な関係が強いものをいう[1][2][3]。

天然の河川ならば、流出率0.1というデータがある。
この意味は降った雨の1割が川に流れて
残りの9割は地下水・伏流水になっているという意味だ。

ダム建設反対派がいつも主張する緑のダム理論がこれだ。
川の水が澄んでいるのは、もともとが地下水・伏流水だからだ。

日本では井戸を掘れば夏冷たくて冬暖かく美味い地下水が出る。
井戸を一本掘れば、ポンプの電気代だけで、数十年は使える。

大都市を除いて水道事業をやっている自治体は
井戸を掘れる家庭には井戸を掘らせるべきだ。

#上水道 #下水道 #高度成長時代 #人口減 #水道事業赤字 #concession方式 #利権方式
#民間企業丸投げ #麻生太郎 #ベオリア #地下水 #伏流水 #緑のダム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?