10年前の水晶透視の解釈がひどい
半信半疑の水晶透視
水晶透視や黒曜石の鏡とか、バイノーラルビートでビジョンを見ても、いまいち自分で疑ってしまうのは、解釈が未熟だからというのが理由の1つではないかと思います。
あとは非物質の世界が「本当にある」と思える体験を、まだ沢山していないから。
10年前は私もまだそうでした。
以下は、2014年9月5日に水晶透視の練習をした記録です。
<問い>
私が地上で果たせる役目は何か?
<透視>
黒いフードを被った二人の女性が何かを話している。修道女みたい。
場面変わって、
二足歩行のヘビ×イグアナ×龍のような生物が服を着ていて、女性とキスをしている。勢いがすごい。
<当時の解釈>
精神活動にいそしみ、知識を増やして勉強を続ける。
おそらく、修道女みたいな2人の女性の会話を、精神活動にいそしむと解釈し、ヘビ×イグアナ×龍のような生き物は、知識の象徴として解釈したのだと思います。
でも、「精神活動にいそしみ、知識を増やして勉強を続ける」なんてことは、わざわざ水晶に聞かなくても、自分でそう決めて取り組めばよいだけの話で、まったく解釈になっていません。
もちろん当時もこの解釈にピンと来なかったはずですし、いろいろ半信半疑だったでしょう。当時の私は結局、水晶透視には面白みを感じなかったのですから。(今も水晶より暗闇メソッドのほうが好きですが)
当時はビジョンとして出てきたもののキーワードを漠然と捉えることしかできず、黒いフードは何を表しているかや、二足歩行の爬虫類が服を着ている意味を解釈しなかったし、そんなに細かく考えるべきだとは思いもしなかったのです。適当に2~3分(1~2分かもしれない)考えて、終わらせているのがよく分かります。
初心者でも大抵透視はできている
それでもこのように見返してみると、透視内容はあるレベルにおいては正しく、きちんと出来ているのです。でも当時は本当に見たのかな?勝手に作っているのかな?という疑問がぬぐえませんでした。
松村潔先生は、5年後10年後に意味が分かることもあるのでノートに書いておくと良いと、よく仰っていました。当時の私は、そんな先に答えが分って何になるのか、それにノートを見返すとは思えない、などと思っていましたが、
このように見返してみると、今はもっとすぐに別の解釈ができますし、初心者で半信半疑だった透視もきちんと出来ていたことが確認できます。
するとやっぱり、私の講座やグループに参加している皆さんにも、「今は意味が分からなくても、ノートに書いておくと5年後10年後に意味が分かることもあるからね。」と言いたくなります。
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