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「け」から始まるFX専門用語まとめ

「け」から始まるFX専門用語をまとめました。各用語の詳しい解説内容やチャート、イラスト図などは、リンク先のブログをご覧ください(各FX専門用語の見出しをクリックするとリンク先ページが表示されます)。

「経済指標」

経済指標とは、その国の経済状況を表した、さまざまな統計データのことです。
米雇用統計や政策金利発表など、注目度の高い重要な指標発表のときには、世界中のFXトレーダーたちが、かたずを飲んで結果を待ちます。
デイトレードやスキャルピングといった短い時間軸でのトレードでは、損切りもタイトにしますので、値動きが激しくなる経済指標の発表タイミングは、大きなリスク要因のひとつだといえるでしょう。

https://fx-mono.com/keyword-economic-indicators/

「罫線(けいせん)」

チャートとは、為替や株の値動き(レートの動き)をグラフで表したもので、日本語では罫線(けいせん)と呼ばれます。
チャートには、ローソク足チャート、ラインチャート、バーチャートなどの種類があり、トレーダーのスタイルによって使い分けられています。
グラフの縦軸を価格(レート)、横軸を時間としたグラフに、一定の時間間隔で価格をプロット(配置・描画)することで、為替レートの値動きが映像的に把握できるようになります。
現在では当たり前のものとして扱われていますが、昔は取引所で売買されて価格が付くごとに、その価格がボード(文字通り黒板などの掲示板)に書かれて掲示されていました。
そのため当時は、時系列でのレートの変化を知る方法が事実上ありませんでした。

https://fx-mono.com/glossary-of-fx/kw-chart/

「決済注文」

決済注文とは、保有しているポジションの反対売買をおこなって、利益や損失を確定させる注文のことです。
決済することを「手仕舞い」「エグジット」ともいい、損失に終わった手仕舞いのことを「損切り」、利益が出た手仕舞いのことを「利食い」といいます。
FXでエントリーしてポジションをもったら、決済注文を出すまでは見た目上の利益や損失は「含み益・含み損」の状態であり、まだ実際には確定していません。
ただし、FX取引はレバレッジをつかった証拠金取引なので、必要とされる証拠金維持率を含み損によって下回ってしまわないよう、損切りの決済注文を活用してリスク管理していくことが大切です。

https://fx-mono.com/glossary-of-fx/kw-kessai/

「け」から始まるFX専門用語まとめ

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