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ソウルフル・ワールドを観て


1年ほど前に友人から勧められたDisney&PIXERのソウルフル・ワールドを観てみました。

あらすじ↓
Wikipedia https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ソウルフル・ワールド より一部引用

ジャズ・ピアニストを夢見る中学校の音楽教師ジョー・ガードナーは、ある日ニューヨークで1番有名なジャズ・ミュージシャンドロシア・ウィリアムズのジャズ・クラブで演奏するチャンスを手に入れるが、浮かれ気分で街を歩いている最中にマンホールへ落下してしまう。

ジョーが目を覚ますと、人間が生まれる前に「どんな自分になるか」を決めるソウルの世界におり、彼自身もソウルの姿となっていた。この世界にいるカウンセラー・ジェリーに話を聞いたジョーは「人生の煌めき」を見つけ、通行証を手に入れれば地球に戻れることを知る。そこでジョーは人間嫌いで何百年もの間地上に行くことを嫌がっていたソウル22番をメンターとして相棒にし、奔走する

人生の煌めきや目的を見つけることって、決してたやすくはないと思うし一生見つからない人もいると思う。
今ちょうど自分の人生の理念、生きる意味・やりがいを見つけたくて奔走しているところなのでぐっとくるところがたくさんありました。

わたしの家族は一つの専門分野に特化した人が多くて、わたしも何か一つを極めないといけないのかな、と思い込んでしまっているところがあります。

でも、絶対何かの専門家になる必要などなくて。
ありのままの自分でいいんですよね。やりたいことが見つかって、自然と専門家になるならそれでいいけど無理してならなくていい。

ピザが美味しいとか、カエデの種がくるくる落ちてくるのが綺麗だとか、友人や家族と心通わせるときの日常にある感動や喜びも生きる目的として充分ですよね。

あと、「生まれてもいい」と覚悟ができたときに生まれることができるというのも心に響きました。
実は、1年程前に初めて流産を経験したのですがその時はまだ母になる覚悟ができていなかった。わたしがちゃんと覚悟を持てたとき自然に赤ちゃんはやってきてくれるのかなと。いつかその日が来たら嬉しいな。
もし、その日が来なかったとしても自分の人生として受け入れていこうと思えるようになってきました。

1度しかない人生、1日1日を大事に生きていかなきゃと改めて想いました。

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