元彼女にされて辛かったこと
今回は僕が今でも愛している元彼女にされた最後にされたことを書いてみようかと思います。
正直思い出すのも辛いですが、誰かに少しでも言って気が楽になれたらと思うので最後まで見ていただけると嬉しいです。
元彼女と最後に直接会ったのは、6月の後半でした。
6月に入ってから様子がおかしくて、僕自身もなんとかフォローして持ち直したいと思いましたが、その頃にはきっと気持ちが切り替わっていたのかとも思いました。それでも旅行には行ってくれて、とても楽しそうにしていたのでいい思い出は作れていたつもりでした。
しかし、その2日後、一緒に会うこととなり、一緒にカラオケに行った際にそれは起こりました。
カラオケで話をしていて、”もう友達に戻るか会わないかしかない”と言われてしまいました。そして、その後にトイレにいくと行ったまま帰ってこないで、ラインでもう帰ると連絡が来ました。
僕はまだしっかりと話がしたいと思って、急いで追いかけましたが、どこかに消えていました。
彼女はどうやら、その足でご飯を食べていたようで家にいませんでした。
なので、彼女の家を知っていたので、玄関の前で大体二時間くらいは座って待っていました。
以前から彼女は僕に、”絶対に戻ってくるからいつまでも待っていて欲しい”そうやって何度も言っていたので、僕もそれ信じていたし、こんなやりとりは何度もあったので、きっと大丈夫と信じていました。
しかし、彼女は帰宅すると僕を無視して、玄関に入ってしまいました。
次の日に彼女の心療内科に一緒に通院する約束をしていたので、僕は夜通し外で待って話す機会をもらえるようにと思って待ち続けました。
すると、救急車と警察が来て、事情聴取をされて僕は警察に連行されました。
恐らく彼女が、僕が倒れて動けなくなったと思って通報したのだと思いますが、警察の方にもかなり厳重に注意されて、大変な目に遭いました。
この時の絶望感は、今でも忘れられないくらい怖かったです。
3日以上は食事も睡眠も取れず、ずっと泣いていました。
何が行けなかったのか、病気で一時的になってしまったのだろうか等、ずっと考えてしまい本当にきつかったです。
それから一週間経ち、7月から新しい職場に出勤をしてから僕は彼女に手紙を書きました。
これまでのお礼、迷惑をかけたことの謝罪、これからも応援させてほしいことを何日も何日もかけて考えて必死になって考えました。
そして、それを転職が終わって一週間した時に郵送しました。
その後、僕にはラインが一通来ました。
そこには、”何度も連絡をしてきて、恐怖を感じたため、引っ越しを余儀無くされました。警察を呼びたくないので示談のお金を40万円用意して欲しい”という内容でした。
僕は頭が真っ白になりました。今まで愛していた人とは別の人がそこにはいて、とても怖い内容を送ってきたからです。
本当に怖かったので僕は思いつく限り、多くの人に相談しました。そして、払う必要はない、連絡をもうしないことをすれば大丈夫ということで彼女にはラインをして、終わらせました。
この決断をしたとき、僕は本当に辛かったです。
たった一人の愛した人にこんなにも嫌われて、きついことを言わせてしまったこと。そして何もできない自分に悲しさしか出ませんでした。
彼女にそんなラインを送った後も、どこか悲しく気分が落ち込み続けて、鬱状態が続いていました。
そんな鬱状態がキツかったために、行ったカウンセリングでまた出来事が起こります。
僕自身のカウンセリングを行う中で、彼女の病名が双極性障害ではなくて、境界性パーソナリティ障害ではないかと教えてもらえたのです。
僕自身も、彼女の双極性障害の症状には疑問があったため、すぐに書籍を読み、過去のやりとりを思い出して、かなりの確立で境界性パーソナリティ障害と思い、勇気を出して彼女に連絡をしました。
ラインだと見てもらえないとも思ったので、SMSでもラインを見て欲しいと伝えて、何とか見てもらうことができました。
すると彼女からはこんな返信が来ました。
”提案は嬉しいけど、私の嫌なことをする人とは遭いたくない。もし仲直りするなら半年分のカウンセリング費用45万円を振り込んでくれたら考える”と言われました。
正直かなり悩みました。半年分のカウンセリングの相場は大体わかりますが45万円という金額にはならないからです。
僕自身は彼女が本当にカウンセリングにいって自分と向き合うならそれでもいいと思いましたが、明らかにそうではないからです。
カウンセラーさんからも止められて、結局振り込みはせず、そのまま”僕からはもう連絡しない”と言って最後にやりとりをして、今に至ります。
僕は、正直持てる全ての力を尽くして彼女と過ごしてきたので、嫌な事をしたと言われたことはとても悲しかったです。
また、僕自身は彼女と付き合っていた時には、お金を気にしないで楽しくやっていたので惜しいと思ってはいません。彼女の言葉からは僕からの決別の意志がそこにあり、きっとお金を出しても変わらないと思いました。
しかし、こんなきついことをされましたが今でも僕は彼女のことが大好きなんです。彼女が酷いことをしたのも、多分僕に嫌われるためにわざとしたことだとわかっているし、何故そこまで至ってしまったのかと知りたいとも思っています。僕は境界性パーソナリティ障害が原因で、好き嫌いの線が切り替わったからだと思っていますが、それでもいつか、僕が与えていた無償の愛に気がついて、振り向いてくれたら今のあるもの全て捨ててでも彼女と一緒に暮らしたいと考えています。
だから気持ちが多分落ち着いたと思える1年くらい経過したら、最後に連絡したいと思っています。
僕にとっては、この世にいる唯一の理解者であり、大切な人だから。
今は何も自分からはできないけど、神様がいたらきっと助けてくれると信じて心に傷を負いながらも、連絡を取れる日が来ることを待ち続けています。
僕はここまで人を好きになったことはないので、愛というものがなんなのかわかりません。けれども間違いなく言えることは、僕は残りの人生を彼女のために使えるならそれでいい。
一緒に幸せな家庭を作って、お互いの嫌だった人生を帳消しにできるくらい取り返せるようにしたいと思っています。
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