午後三時頃に咲くから、三時草。 この花の名前を知ったとき、嬉しくなった。ちょうど、帰宅時に見られるから。仕事が終わってホッとするひと時に、小さく可憐な花々で癒してくれる。 別名で、ハゼランや花火草とも呼ぶらしい。確かに、蕾と細かい花々が線香花火のようで、夏の終わりを思わせる。 今年の夏は暑すぎて、もう懲り懲りだけれど、来週末から涼しくなるかと思うと、ほんの少し寂しい気もする。
8月半ばに蒔いた夏まき五寸ニンジンの種。 小さな芽が出てから、しばらく経ったので、プランターへ植え替えようかと思ったけれど、一向に涼しくならない。もう少し待とうかと思ったけれど、芽が伸びすぎていて、もう限界。。 今日、二回り大きなポットに植え替えた。これで、あともう少しだけ、時間稼ぎが出来る。
かなり久々にnoteを開けた。 時々、文章を長く書きたくなることがあるのに、10年日記の狭い空間に気持ちを押し込めていた。 これからは日記に書ききれなかった物事があれば、此処へ記していこうと思う。さっそく今日から…。
先月、長年勤めていた会社を辞めた。会社の方針に疑問を持っていたので、辞めて良かったと思うけれど、同僚は皆優しい親切な人ばかりだったので、今になって寂しさが募る。 元同僚に貸してみたい本がある。きっと、あの人だったら喜ぶだろうな…と、懐かしい顔が浮かぶ。 家族と食事をしていても、よく元同僚の話題が上る。その度に、失ったものの重みを感じる。 転職して新しい仲間と仲良くなれたら、少しずつ忘れていくのかな。いや、職場は違っても、交流出来たらいいな。これからも、会ってくれるかな…。
