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タップダンスシチー【ウマ娘語り】

こんばんは。
ウマ娘をやってはいるんですが、育成してないキャラが15キャラを越えており、やるタイミングがないなーと思っていたので、この際感想でも書きながら、ウマ娘語りやってみるか!!!!と思いたち、ちょっとお試し企画としてやってみたいと思います。
オタクのキモ語り平気な方!よかったら見ていってね!

※私はウマ娘から競馬に入った人なので、知識は実際に見たというより動画、ネットの知識なので許してください。


タップダンスシチーについて

2003年のジャパンカップ(GI)、2004年の宝塚記念(GI)を優勝した。ジャパンカップは、1984年カツラギエース以来19年ぶり2例目となる逃げ切り完遂。
また、2003年から2005年にかけて金鯱賞(GII)を優勝し、47年ぶり2例目となるJRAサラ系平地同一重賞3連覇。
その他の成績に、2003年の京都大賞典(GII)優勝、2002年の朝日チャレンジカップ(GIII)優勝、2002年および2004年の有馬記念(GI)2着、2003年宝塚記念3着などがある。通算12勝、重賞7勝2着3回などで獲得した賞金は、引退時点でテイエムオペラオー、スペシャルウィークに次いでJRA史上第3位。外国産馬として初めて獲得賞金10億円越えを果たした。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より一部引用

ウマ娘での実装が遅かったこともあり、史実を先に知っていたウマ娘でした。
逃げ馬大好きな私としてはジャパンカップの走り、名実況が好きで、「ウマ娘実装されたら引きたいな~」とは思っていました。
実装されたら、イケメン系+ヘリオスの同室!ということで引きに行った……のですが、爆死したので、引換券を使わせていただきました。ぴえん。

ヘリオス・タップ部屋の周辺終了のお知らせ。

ストーリー

キャラストより

テーマは「仲間がいつでも集まれる城を作る」
その為にトレセン学園に入って、お金を集めたい!!というところが本筋。
そんなのは子供っぽい夢と笑われるタップダンスシチーと、逃げに脳を焼かれ、世界一のウマ娘を育てたい!という子供っぽい夢を持ったトレーナーが出会って二人三脚で頑張っていくストーリー。

ウマ娘のストーリーは史実を知っていると楽しめることが多いのですが、タップのストーリーも史実要素が多くて面白かったです。

例えば、レース開始直前にタップが張り切りすぎてトレーナーに「まずいな……」って言われるシーン。史実のタップダンスシチーもレース前に張り切りすぎてパドックなどで入れ込むことが良くあったそうで……意識はしてなかったと思うんですが、名前通りに育ってて面白いですね。

デビュー戦での一幕

お次は皐月賞。目標レースではないのですが、隠しイベントあるかなと思ったらありました。エアシャカールさんごめんなさい。三冠いただいていきます。(菊花賞にもイベントありました。)

ここのエアシャカールめちゃくちゃメタいんですよね。「本来は出るはずのないレースなのに、なぜかトレーナーと出会って出てきやがった。」……つまり「史実出会うはずがない騎手と馬が早くに会ってしまい、機会が生まれてしまった」ということですよねこれ。

皐月賞での一幕
史実のタップは皐月賞は間に合ってない。主戦場の騎手もまだ決まってない。

後はこの宝塚記念。
メンバー的に、ヒシミラクルが勝った方の宝塚記念っぽいでしょうか?初期には居なかったキャラまみれなので、タップダンスシチーの実装が遅くて良かったと思えるシーンですね……(そしてこのメンバーで勝ち切ったヒシミラクルっていったい……)

宝塚記念での一幕。史実は3着。

グッときたシーン

このキャラのターニングポイント、凱旋門賞
凱旋門賞で活躍は、将来の活躍を信じて仮の城を契約させてくれた不動産屋との約束。そして、本当の城を建てることへ最も早く近づく方法。

不動産屋での一幕

タップダンスシチーは海外に行く時も、仲間を絶対に連れていくと言い、トレーナーは仲間を連れて行くのは、現実的に難しい。と衝突します。

そして悩みぬいた上でトレーナーは、悪役になってもかまわない、トレーナー自身は仲間から外れたって良い。仲間はおいて凱旋門賞にいくべきだ。とタップに言い放ちます。

この意見を聞いてタップは決めます。

「凱旋門賞への参加は……取りやめだ!」

タップは続けます。
「サヨナラだけは絶対に認めない!大好きなヤツらといる時間を奪わせない。何があっても切り捨てるか。アタシは認めない!誰1人アタシの隣からいなくなることを。もちろん!……トレーナー、アンタもな。

……この話をタップの仲間が聞いたら「行ってきなよ!」と間違いなく言いそうなのですが、そもそもタップとして納得できないのでしょうね。
仲間が足かせになっているというより、タップ自身も仲間に助けられており、仲間の大切さを一番感じているのでしょう。
「大好きなヤツらといる時間を奪わせない。」はタップの願い、目標なのはずっとぶれてないですからね。青春良いね……

このシーンの後、じゃあ城が遠のくがどうするのか……と、なっていくのですが、まあそこから先は、良かったらタップ引いてくださいな!

おまけ

凱旋門賞について。
ハッピーエンドでは、「世界でも暴れまわった。」との表現で終わっていますが、実はノーマルエンドで、凱旋門賞出走が見れたりします。

ノーマルエンドの一幕。史実でもカーゴ便故障からの強攻策での出走だったようですね。

ハッピーエンドの「シチー同士の会話」もいいですが、ノーマルエンドの仲間との友情もいいっすね。ギャラリーキー余ってる方良ければ見てくださいな。

おまけ②

ハッピーエンドでの一幕。

ハッピーエンドで出てくるこの子は一体何ポワールシチーなんだ……
あれ、でもエスポワールシチー一人称「あーし」だったような……まあ別の世界線ってことで!

キャラクターについて。

まずキャラデザについては思ったよりめっちゃでかいこの子。
身長170㎝
だし、スリーサイズも……まあね……うんうん。
そして性格はもっとパリピ系かと思ったら、楽しいこと大好き!でも意外と湿る……系だったのでめっちゃ意外でした。あともう少しとんちきキャラかとも思ってました。

合宿での一幕。意外とナイーブ……?

誰とでも仲良く!っぽい所はヘリオス。夢を笑うやつは許さない!みたいなところはエースっぽい感じ。パーマーはカラオケイベント以外であんまり絡まないけど、たぶんこの2室4人組めっちゃ遊んでそう+超うるさそう。

あとこの子、一緒に5人組になって行動していることが多いんですが、タップはガンガン引っ張る推進力があるけど、ハンドル操作や細かいところは苦手って感じが、とってもいい。この5人の関係性がたまらない。
リーダーというか船頭として、非常にいい性格してますよね。
周りの子たちも、タップについていきたくてきてるだろうし、タップの傍の居心地の良さを感じてそう。

私生活壊滅系女子

トレーナーとの関係も、感覚派と理論派の違いで二人三脚感が強くていいですね。でも根底では似ていて、中でも一番似ているところが、仲間が不幸になることが許せない点。

ここがとても良い……尊い……凱旋門賞での意見、合宿イベ、衣装イベでもそうなんですがどちらも「自分が不幸になるのは構わない、でも相手は絶対幸せにする」って感じが良いっす……お互いのことを考えて、二人で幸せになってくださいな。過剰な自己犠牲は相手を傷つけるぞ!

衣装イベントでの一幕

そして想像よりトレーナーLOVE組だし、独占欲もある。
練習当初にはシャカールとトレーナー、理論派同士の相性を見て、凹んでたのに、菊花賞の頃には「アイツはアタシのもんだぞ」扱い。
いいじゃんねぇ!トレーナーも「これがオレ達の走りだ。」ぐらい言ってやれ!

左、トレーナー契約直後 左、菊花賞直前。

あ、ベストキューピット賞はエアシャカールさん。君です。

エアシャカールは何というか……やさしいなおい。

お気に入りシーン

バレンタインでの一幕

おいおい……感情がストレートすぎるってタップ君。やきもち……というか寂しさの表現がかわいすぎるだろ。なあ、おい。
トレーナーくんはタップが仲間たちと楽しんでるから、寂しがってないと思っていた様子。ちゃんと気が付いてあげてくれーーーー!
この後セリフの後にタップは「ーーアンタの代わりなんていないんだから。」ですってよ。デジタルの横で一緒に尊死させてもらいますか。

最後に

ただ推し語りというか、好きな物を語りたいってだけで、ウマ娘記事やってみましたが。文字にするのって楽しいですね。

タップダンスシチー、絶対好きなキャラだととは思ってましたがちゃんと刺さりました。ありがとうございます。
史実を考えると活躍し始めたのが5歳からなので、ホントだったら育成にもう何年かほしいですね!

キャラストまだ全部解禁出来てないので、全部見たら感想足します~

ちなみに有馬チャンミはこれで挑む予定ですのでよろしくお願いします。

チームひき逃げ

それではまた!次回があればお会いしましょう!
最後に見たかったこのシーンだけ貼ってお別れです!

名実況!!


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