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読書のすゝめ 〜1万円あったら何を買う?〜

お世話になっております。
政光真吾です。
吉本興業の犬こと政光真吾です。←

突然ですが、僕はよく本を読みます。
読書家と自称しても過言ではないくらいに本を読んでいます。
本格的に本を読むようになったキッカケは10年前。
吉本興業のプロデューサーから『永遠の0』(百田尚樹)を薦められたことでした。
他人から薦められたことを素直に受け入れていた僕はその日の帰りに書店に寄り、薦められた本を素直に購入。
今になって思います、素直って素敵。←

それまでに広告コピー関連の本を集めることはあっても、学生の頃からずっと読書習慣というものがなく、600ページを超える分厚い文庫本から降ってくるのは難しい言葉の嵐。
そんな活字慣れしていない僕が何とか一冊を読み終えた時に思ったのです。
「なんだ、意外と本読めるじゃん。」
最初にそこそこ強い敵と戦ったおかげで読書に対する抵抗感が和らいだ瞬間でした。
例えると物語序盤にアルカパの町を離れ、ラインハットへ向かう祠の下の森を中心にしっくり来ないのでもう例えるの止め止め、止めます。
そこからはビジネス書籍や話題の小説などを読み漁り、年間100冊程度の本を読む生活が定着しています。

年間100冊と偉そうに書きましたが、漫画も多少は含みます。
漫画大好き。

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松浦景子さん、とても好きです。
脱線しました。

では、僕が何故読書を続けているのか。
理由は簡単です。
スゴい人達がほとんど読書をしているから、です。
読書量を増やそうと思ったキッカケは超一流の経営者たちが本をたくさん読んでるのを知ったことでした。
忙しいはずなのに超一流のあの人達はめちゃくちゃ本を読んでいる。
一流の人達に影響を与えた本にはきっと何かがあるはず。
それならば、その習慣を真似すれば僕も一流に近付けるんじゃないか?
そんな甘い考えで読書を続けることになったのですが、その考えもあながち間違いではなかったことに気付きます。

この10年の読書生活で感じたことをまとめると、普段は接することができないような成功者の人生哲学を学べるのが読書の利点である、と感じました。
僕たちは令和の日本を生きているけれど、本を通じて昔の偉人と対話することができる。
どんな本も著者が生きていく上で気付いた何かを他人にシェアする為に魂をすり減らしながら書き上げた作品。
著者が作品に詰め込んだエネルギーを活字を通して受け取る、いわば時空を超えたコミュニケーション、それが読書です!!(ドーン!!!!)

ちなみに、僕は他人から本を薦められたら、必ず読みます。
何ならその場でAmazonを開いてポチります。
なぜならば、きっと誰かが僕に本を薦めるのもエネルギーが生じていると思っているからです。
「この人にあの本を読んでもらいたい」という行動を起こしてくれた相手のエネルギーを無駄にしたくないので、僕は相手の意図を何かしらの形にしています。
例えば、相手の想像を絶するスピードで読んで、丁寧に感想を伝えたり、薦めてくれた本を会話の為のコミュニケーションツールとして活用してみると読書の楽しみが広がるのではないかと思います。

さて、本題へと移ります。
(前置き長かったね、ごめんなさいね。)

Twitterでこのようなプロジェクトと出会いました。

電通のコピーライターをされている橋口幸生さんが手掛けた書籍1万円分のタイトルを並べると両親から息子へのメッセージになるという超絶オシャンティーな新聞広告。
この企画に触発されまして、僕も1万円札1枚で購入できる書籍を紹介してみようと筆を執った次第です。
さすがにタイトルを繋げたらメッセージになるような芸は身に付けておりませんが、このページを見ている皆様にとって何かしらの出会いになれば幸いでございます。

計9冊でおよそ1万円分となりました。
個々への思い入れを述べると文量がとんでもないことになるので避けておきますが、どれも読者の心を震わせてくれるほどのパワーを持つ本だと思います。
もし一冊でもこれらの本を読んでくれた方がいらっしゃったら僕も喜びますし、SNSなどを通じて著者の方へと思いを届けてみても面白いのではないでしょうか?
そんなこんなで読書の春が近付いてきました。←
皆様、良き読書ライフを。

(^O^)/

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