短歌のようなもの
コンクリの箱から箱へ移り住むダンボールの山、それと人々
2024/6/1 18:47
恋人がほしいが他人と生活を擦り合わせられる自信はないな
2024/6/2 9:45
欲しいものみんな持ってるあの人もわたしが持つもの欲しがっている
2024/6/3 1:49
辛くても義務感で律し登校は、ちょっとさすがに最近つらい
2024/6/3 15:12
わからない、オタクの歌も常識も、界隈外を無視するとこも
2024/6/4 1:11
こんな声、凄むと迫力あるだけで、何もいいことありゃしないじゃない
2024/6/4 1:56
この声も顔も身体も嫌だもう、全て投げ出し土還らせろ。
2024/6/4 2:23
この状態、たとえ躁でも構わない、動けるうちに博士を取るぞ
2024/6/5 11:07
わからない、カラーコードで出してくれ
ドラッグストアのメイクの棚よ
2024/6/8 23:06
そばかすもシミもニキビもあるけれど、隠す私を愛してほしい
(唐突にエミュレータに生えてきた知らん人格が俳句を詠んだ)
2024/6/9 12:13
I've got your backと君がわたしに言ったからわたしも君の背中を守るよ
2024/6/10 18:49
感情がポテトサラダになったから6月10日もサラダ記念日
2024/6/11 0:45
毎日がサラダ記念日になるだろ、そんな調子で記念してたら
2024/6/11 1:23
喰ってやる嫉妬という名のマヨネーズたっぷり入れたポテトサラダを
2024/6/11 12:18
太ももを素手で叩いたよく響くパチンという音たまらなく好き
2024/6/13 8:44
街明かり、かき消すのよね星だけは。ビルの裏さえ届かんくせに。
2024/6/14 1:26
ひとよりもちょっと変わったものが好き、それだけで刺すこの世界にF**k you!
2024/6/14 1:32
この趣味にそんなに興味がなくっても、わたしが好きでいてくれるのね
2024/6/14 1:39
何十年嫉妬で狂いかけながらそばで笑える自信はないよ
2024/6/25 14:44
何しても元気になんかなれないよ、あがいてもただ沈むだけなら
2024/7/5 19:42
悔しさも嫉妬もないよ、自分にはありえないって思っていれば
2024/7/6 14:09
ふざけんなお前ごときに死に方を選べるほどの自由はないよ
2024/7/6 20:47
遠くから明るく照らしてるだけで体力ゲージがジリジリ消える
2024/7/8 15:21
かき氷あなたのやつとわたしのとどっちが早く融け消えるかな
(おい、お前、脳に突然現れて変な短歌を読むのをやめろ)
2024/7/9 14:26
ほっといて、そうは言いたくないからさ、わたしは嘘とは言えない嘘つく
2024/7/10 17:09
ガガガガガ
ガガガガガガガ
えガなガに?
ガガガガガガガ
きガこガえガん
2024/7/10 21:56
ドア開けて
レモングラスの
いい匂い
倒れてないね(アロマオイルの瓶が)
大丈夫だね
2024/7/16 19:30
お互いに勘違いせずすんだから五月晦日は姉妹記念日
2024/7/20 0:40
生まれた日と同じ曜日の誕生日、そうかわたしももう28か
2024/7/23 22:14
わたしとの関係語るその顔でちょっと自分に自信が出たよ
2024/8/4 9:23
つらそうな君を見てるとキュッとなる、キュッとなるしかできないのかよ
2024/8/9 11:19
来客にさっと隠れる猫の毛が扇風機のよこくるくる回る
2024/8/17 10:58
ストレスにカプサイシンがよく溶けるセミナー終わり担々麺食う
2024/10/15 13:34
身いと軽くなりつらむと思ひつつ、腹減らで詠める
ぬばたまの夜に隠れたる月なれやもの食ふまじき我が身細るる
2024/11/1 18:26
訳: 体重が大きく落ちているだろうと思いながらもお腹が減らなくて歌を詠んだ
(わたしの身体は)夜に隠れた新月の月なのだろうか、何も食べられないわたしの身体が細る(そしてやがて消えてしまうのだろうか)
精神と同時に身体すり減ってくれればいいなって思いませんか
2024/11/9 21:17
正式な名前は豊島寮じゃなく
豊島国際学生宿舎
2024/11/19 18:28
モチモチが好きじゃないから茹でる用即席麺もお湯かけて食う
2025/1/2 16:20
https://x.com/polinabalanyeva/status/1797289846370914665