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山本代表からかけられた言葉「一緒に政治をしませんか」木村英子参議院議員

れいわ新選組の参議院議員 木村英子さんは重度障がい者ではあるが、2019年に参議院議員選挙において比例区特定枠にて初当選。今はれいわ新選組の副代表として活躍中の方です。
昨年の衆議院議員選挙の街宣で政治家になるきっかけを話されていたので、少しまとめてみました。

「一緒に政治をしませんか」

幼いころから「役に立たない」 「社会の迷惑になる」言われてきた木村さんに山本代表が「一緒に政治をしませんか?」と声をかけるところから木村さんの話は始まります。

これを言われたとき、この人、ちょっとおかしいのかな?本気で言ってるんだろうか?と思ったそうです。

それまでは政治家と言えば選挙の際に「障がい福祉を充実させます」、 「年金や介護を充実させます」 といった耳障りの良い言葉を発するが障がい者にとって生きづらい社会は何も変わらない、政治家はあてにならないと木村さんは思っていた。なので山本代表の言葉を聞いて「この人ちょっとおかしい」と思っても当然だったようです。

「障がい者の立場から政治を変えていってください」

山本代表は「障がい者の立場から政治を変えていってください」と言って木村さんを国会に導いた。
国会に導いたという言葉はきれいごとではなく実際に比例区の特定枠1位に舩後靖彦さん、特定枠2位に木村英子さんを指定した。舩後靖彦さんもALSによる全身まひの重病患者です。
山本代表は代表である自分よりも舩後さん、木村さんが優先して当選するようにし、まさしく木村さんを国会に導く戦略で参議院選を戦いました。
結果としてれいわ新選組はこの選挙で舩後さんと木村さんだけが当選(れいわ新選組の国会議員として初当選)し、山本代表は落選した。

この話を中心に切り抜き動画を作りました。

人間の尊重と日本国憲法の基本的原則

本記事は「文部科学省 中学校学習指導要領(平成 29 年告示)解説 社会編」の中の「人間の尊重と日本国憲法の基本的原則」のカテゴリーに関連します。このカテゴリーについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。


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