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各課の特徴と武闘派警察官

警察というのは巨大組織ですから、警察官にも色々なタイプの人間がいます。

部活をやっていた人がほとんどなんですが、みんなが体育会系のノリというわけではありません。

各課の特徴を見ていきましょう。

是非読んでいってください。


各課の特徴


さて、各課の特徴を独断と偏見で見ていきます。

地域課はマイペースな人が多い印象ですし、生活安全課は何でもそつなくこなす人が多い印象です。

交通課は偏屈、頑固な人が多かったですね。

警察組織でも警備課は少し変わっていて、基本的に情報を取る部署だからか、穏やかで知的な人が多いです。

刑事課はごりごりの体育会系で荒っぽい人が多かったです。

さて、そんな警察組織で最もヤバいのは武闘派警察官と言って間違いないでしょう。

ちなみにこの武闘派警察官というのは、私が勝手にそう呼んでいるだけです。

武闘派警察官は基本的に専務(刑事課や警備課等の内勤)にはほとんどいません。

なぜかと言うと、武闘派警察官はが出ます。

警察組織と言えどさすがに手が出る人は問題となる時代になってきています。

そのため、以前は刑事課だったが、何かしら問題を起こし(パワハラ等)、今は地域課に降ろされたというパターンが多かったように感じます。

他にも逮捕術特練や柔道特練で1度機動隊へ行き、地域課で勤務している連中にも武闘派警察官はいました。

機動隊上がり


彼らのうち、特にヤバいのが機動隊上がりの武闘派警察官だと個人的には思っています。

というのは、刑事上がりの武闘派警察官は、何か問題を起こして地域課に降ろされて来る場合が多いと思います。

手を上げたり、部下を辞めさせまくったりといった感じですね。

だから地域課に来ても武闘派警察官の本性は消せませんが、反省して多少控える訳です。

しかし、機動隊上がりの武闘派警察官は違います。

彼らはある程度の年齢になって、特練としての役目を終えると、地域課へ来る事が多いです。

警察官になってから、いや、下手したら学生時代から柔道とかしかやっていないような連中です。

警察学校を出て機動隊に行き、警察署でやる警察官の仕事などほとんど経験していません。

ですから、専門的な仕事がない地域課に来るわけです。

問題を起こした訳でもないので特に反省することはなく、武闘派警察官として地域課で暴れまくります

武闘派警察官の悪行については、また別の機会に詳しくご紹介しますね。

今回は以上となります。
お読み頂きありがとうございました。


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元警察官日本語教師
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