モヤモヤ
出先から帰って2時間経過。
いまもモヤモヤが止まらないのでお風呂で無理やり一息つきながら書くことにします。
今日、駅ナカのカフェで友人と会っていて、そろそろ帰ろうかとお店を出たところ、60代くらいの男性が倒れており、状況から察するとつまづいて転倒した様子。スキーのストックのような歩行を補助するものをお持ちでした。
私が気づいたときにはすでに3人ほどが介助されていて、駅員さんも呼びましたからね。とおっしゃっていて怪我などはされていないようで、あまり人がたくさん集まっても気まずいかなとおもい、友人とサヨナラし背中を向けた瞬間。オイッ!!!と大声がしたので振り返りました。
するとその男性がものすごい形相で私を睨みつけて、また、オイッ!!!おまえ!と言いました。
しばらくわけがわからずポカンとしてしまいましたが、男性が続けて「転んでんだよ。オレは」とこちらに言いました。意味がわかり私はなんともいえない気持ちでいっぱいになりました。
このひとは、「大丈夫ですか?」を強制してるんだなと。
1人で倒れていたところを素通りしたわけでもなく、足をひっかけて転ばせたわけでもなく。
駅員さんも呼んでいて介抱してくれてる方も何人もいて。私なりに状況をみてここにわたしが介入していってもこれ以上お手伝いすることはないだろうと判断して帰ろうとしただけです。
なぜ文句を言われなければならないのか。
ものすごく嫌な気分になり、時間とともに少し落ち着きましたがまだモヤモヤしてます。
手を差し伸べることは大切なことだとわかってますがそれは強制されるものなのかなぁ。
差し伸べられたことを嬉しく思ったり感謝したりはするけれど、差し伸べられなかったことを恨んだり怒ったりするかなぁ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?