平成最後の大デトックスで幕を閉じた、カンボジアの旅
月曜日から1週間カンボジアに出張でてましたが、最終日に食あたりで細菌性胃腸炎に。
連日40度前後の暑さでいつもより免疫下がってたのもあるみたい。
今まで一度も海外でおなかにきたことなくて、
人生初。現地の病院にもお世話になり、空港も車椅子でずっと移動したり、違う意味で貴重な体験。
今までは、こういう場合にサポートする側が多かったから、自分がされる側になるとは……
車椅子も体験とかでしか乗ったことないけど、目線が違うと見える世界も違う。
違う立場を経験する良い機会。
やはりいつもと違う海外の環境下は最後まで何が起こるかわからない。過信せず、無理せずです。
ドクターからも帰国OKは出て、一時的に大丈夫になっても時間がたつと、38度以上の熱で体の痛みと、気持ち悪さと、体の中に何かがうずめいているような感覚。
そんな体調悪い中でのフライトで、世界共通の人の優しさやサービス精神に触れた。
空港感の連携、ホスピタリティ素晴らしかった。
ほうれんそうが行き届いてました。コミュニケーションスキル大事!と改めて思った。
現地パートナーのみなさんや、成田までサポートや交渉してくれた同行者のみなさん、ベトナム航空のスタッフさん、プノンペン、ホーチミン、成田の空港スタッフのみなさん、
色々ご迷惑おかけしてしまったけど、本当に感謝です。
今回の出張本編の目的や成果とは、また違う意味で得たこととして、色々な人のおかげで改めて今生きてられるんだなぁ〜と。
受け取った恩を、今度は自分がどういう形で世界に還元していけるか、考えていきたいと思います。
色々な意味で忘れられない旅になりました 笑
まだポカリしか飲めないので、残りわずかな平成は寝て過ごすことになりそうですが、ゆっくり、1つの時代の終わり味わいながら休養したいと思います。
ということで、GWに海外行く人もどうぞお気をつけて!
何事もただでは起きないので笑、
忘れないうちに今回の学びをまとめておきます
万が一の時に、参考になれば!
📝海外旅行tips 〜体調悪い時にフライト編〜
▶️体調悪い状態で帰る時はresponsbility weaverフォームに署名が必要。
自己責任で乗るということに合意する。ドクターの診断も求められる場合も。帰国前に病院で確認するのがベスト。
もちろん、ここで帰らないという選択肢もありですね。
胃腸炎の場合は、出し切っていれば、寝てればフライトは乗り越えられるような気がしました。まだ嘔吐や、下痢が続いてトイレとお友達状態ならは、やめた方がよいのかも。
▶️おなかにきた場合は早めに病院へ
細菌性胃腸炎の場合は、抗生物質でかなり早くおさまりました。水さえも飲んだらすぐに流れていくから、点滴が有効でした。ストレス性の場合は、また別みたいだけど。休んでいれば、大丈夫になると、過信しない方がよいかなと今回の経験で感じました。
▶️海外旅行保険はやっぱり大事!
診察、点滴2種類、薬を数日分で5万円近くいきました。海外だと結構な負担額。
保険会社にもよるけど、初めてキャッシュレス提携病院のサービス利用したけど、事後手続きや診断書不要で現地支払いなしで楽でした。
提携病院が近辺になくても、保険会社の窓口が事後対応や必要書類の説明してくれるので、事前に確認するとスムーズ。
▶️空港で頼めば待ち時間医務室で休める、ドクターも無料の場合あり
でもウケたのは、仕切りをあけたら、マットレスなくて、骨組みベッドが!毛布もなくてさすが、東南アジア!?笑 ソファーで寝ましたけどね。
▶️航空会社にお願いして、空港内車椅子で移動サポート。優先的に、荷物チェック、入国審査など、同行者も一緒にいける。ただし、プノンペンは入国審査は付き添い1名まで。空港にもよるのかな?
▶️席の変更対応
横になれる席のアップグレードは満席で無理だったけど、空き次第でエコノミー3席あけてもらいました。
ただ、出発直前にへんなおじさんがいきなり通路側に1席に座ってきて、あれ、おかしいなと。
(自分で)I change the seatて、堂々と言い訳しよった!
意識がふわふわして言えずにいたら、フライトアテンダントの方が、丁重にお断りしてくれました。カッコよくて素敵でした。
カンボジアの様子は回復したら書きたいと思います。