polcaの2019年超抱負
あけましておめでとうございます。すでに1月も7日と少しが経過しましたが、polcaの2019年の抱負をチラ見せします。
HBOのドラマシリーズにMARVELの映画公開にと2019年もコンテンツ過多で忙しくなりそうです、どうも、polca事業部の山田です。
フレンドファンディングアプリ「polca(ポルカ)」は「トライを後押しする環境をつくる」べく、お金とコミュニケーションがなめらかなになる世界を提案しつづけるアプリです。
2018年はチームをつくりつつ、新しい機能を提供しつつ走って参りました。
おかげさまで無事に年を越すことができました。
しかしながら、もっともっとお金がなめらかになるような世界観をつくるべく年をまたぎ、鋭意開発などなどを進めております。
直近では2019年1月20日(日)には、わいわいみんなの優しさを囲む「polcafe」イベントの開催を予定しています。
僕も参戦いたしますので、ぜひぜひみなみなさまと触れ合えたら嬉しいです。
(polca広場主催・polca食堂協力・もちろん弊社polca事業部も全面協力します)
▲参加チケットはコチラ(peatix)
▲ご支援&参加チケットはコチラ(polca)
さて、告知はここまでとし。
2019年に主にやっていきたいことをチラ見せします。
2019年のテーマ:「拡張する」
polcaは「個人間送金」などの文脈で語られたり、polcaでお金を集めること自体を時と場合によっては残念なことにネガティブに語られることが散見されることもありました。
僕たちはpolcaでお金を集める=お金を集める目的がある→その目的に関しては限りなく個人の自由ですし貴賎はないと考えています。
(とはいえ、もちろん法令や公序良俗など一定の倫理に反することはダメですという留保はあります)
そんなもったいのない謂れをオセロのように黒から白にしていくように、polcaが必要とされる領域や人物・シチュエーションを「拡張」していくことが今年の最重要テーマです。
クラウドファンディングの延長として考えると、CAMPFIREをはじめとする一般的なプラットフォームで掲載されるひとつのクラウドファンディングが高額化・大型化してゆき、クラウドファンディング自体のハードルが高くなりつつある現状。
投げ銭文化はカリスマ性やある影響力があるスターが輝く偏りも見られる現状。
カンパ・送金・キャッシュレスアプリのようなものが、欧米に比べまだまだ日本ではフィットしていない現状。
上記3点の視点から、重なる部分で裾野をより広く、掬っていくことがpolcaが目指していくところとして挑戦していきます。
平たく、「クラウドファンディングのアップデート」=「拡張する」です。
市井のひとたちがお金と優しさをなめらかに交換していけるようにするのが、"掬う"に相当し豊かな在り方と考えます。
では、上記を実現するためにどうするか、ですね。
もっともっとお金がなめらかになる機能実装
お金を集めてすぐやりたいことができる、やりたいことがある人に対して支援がもっと楽しくなる、そんなテンションが上がるようなギミックを少しずつ仕込む予定です。
いわゆる「個人間送金」や「キャッシュレス」とは一味違った、polcaならではの体験や優しさを付与、そして付与していきたいと考えています。
具体的にどんな機能なのか?ということは、『続報を待て!』にとどめておきます。
もっともっとコミュニケーションがなめらかになる機能実装
これもそうですね、結論『続報を待て!』にとどまるのですが。しかし。
現状、企画を見た支援者は、支援をする・コメントを残す・ウォッチを残すのみでしか喜びや優しさを企画者に伝達できることがありません。
なので、もっともっとトライする人とトライを後押しする人のコミュニケーションが活発になって「優しさ」みたいなものを包んで交換しあえる関係を築けたらアプリとして楽しいものになると考えます。
なめらかだけどもちょっとひっかかりのあるカイゼン
こちらのnoteでも頻繁に話題に出ますが、polcaはリリースした時の着想としては「見知った人同士の関係のなかでのファンディング」を想定していた経緯があり、現状や上記のやりたいことにそぐわないことが多々あります。
たとえば、polcaの企画を「検索ができない」とか「自分が何件支援したかわかりにくい」、「ブラウザだと支援しかできない」などなど。認識はしているもののご意見をいただくこともあります。
あくまで、「拡張する」といったテーマのもと、もっともっとなめらかにお金がまわり、楽しくなるような世界観を醸成しつつ、カイゼン項目を洗い出し少しずつ世界観をアップデートし、できることとできないことを整理していこうと考えています。
「ひっかかり」というのはひとつ視点としてあります。シンプルになめらかすぎるのも面白みがないかと。
良い意味で何かひっかかり(摩擦係数)があったほうが、人は心が動く、いわんや「琴線に触れる」といった表現が適切でしょうか、と思うのです。
なので、「なめらかだけどなんかひっかかる!」といったことをpolcaに仕込み、それがpolcaらしさに繋がっていくのではと仮説を持っています。
総括
具体的なことを述べずいささか抽象的ではございますがまとめはします。
僕たちが上記のような「拡張する」という考えブレずに実現するためには、いろんなものを取り込みながらも決別しながら、「何を選択して」「何を組み合わせて」「何を伝えていくか」をアプリを通して表現することに尽きます。
ヒントはすでにあって、参考にしているサービスは 北米発の個人間送金アプリ Venmoやクラウドファンディングプラットフォーム GoFundMeです。
彼らの重要の言葉としては、Venmoは"Share Payments"、GoFundMeは"Fundraising for the people and causes you care about" です。
比して、polcaの重要なコンセプトは「お金とコミュニケーションをなめらかに」=「小さく、早く、頻繁に」することを大前提に「トライを後押しするを文化を醸成する」ことを付加する。(決して「送金アプリ」「割り勘アプリ」ではない。)
そして、本年は上記を「拡張する」。
チームには強力なメンバーも加わり、外から応援してくださる方も増えてまいりました。
本年もpolcaをもりもり盛り上げてゆくべく、精進して参りますので、
変わらぬご愛顧のほど宜しくお願いいたします。
追記(2019.1.9)
初詣がてら、明治神宮に参拝してきました!
P.S.
polca 事業部では、polcaをもりもり「拡張する」をメンバーを随時募集しております。
(特にデザイナー・フロントエンドエンジニア・マーケ/PRを急募しています。)
サポートで集まったお金はpolcaで立ち上がった企画への支援に利用させていただきます。