対話からはじめるロジックモデル

こんにちは。自由七科研究員のちひろです。自由七科は今、Polarisの事業のロジックモデルをつくる伴走を務めている真っ最中です。ちなみに、自由七科自身のロジックモデルは今夏、じっくりと対話を重ねてつくりました。事業としてはまだ生まれたばかりの自由七科ですが、やりたいことのアイデアがたくさん出てくる中で、その拠り所となるロジックモデルがあるのは、心にお守りを持っているような気持ちになります。メンバーが共通で持つ羅針盤のようなものかもしれません。

ロジックモデルとは、事業や組織が最終的に目指す変化・効果の実現に向けた道筋を体系的に図示化したもので、事業の設計図に例えられます。
（引用元：ロジックモデル作成ガイド　著：日本財団）

各事業のロジックモデルをつくるにあたり、自由七科で始めたのが、そこではたらくメンバーとの「対話」です。自由七科のメンバーと他の事業のメンバーは zoom で顔を合わせることはあっても、ほぼ初めましてな状態。「まずは一人一人の話を聞かないと。」というのが自由七科での満場一致な意見でした。

外部からのコンサルでもなく、上司でも役員でもなく、人事部や経営企画部みたいなところでもなく、フラットに話を聞けるのが学びチームである私たちのいいところ。（Polarisではたらいているのは、役員以外はみんな業務委託。だからフラットということもあります。）一人一人の思いを聞く時間は、なんとも温かなときが流れています。「学びをつくる」ことがミッションの私たちが、Polarisという「組織」の中でどんな役割が果たせるか、とてもワクワクしています。

募集中の講座

現在自由七科では以下の座談会、講座の参加者を募集しています。

子どものいる暮らしの中ではたらくを考える座談会 
・11月22日（月）21：30～23：00（オンライン開催）
・11月20日（土）12：30～13：30＠こひつじ国際共育センター（三鷹市）
・12月14日（火）10：30～12：00＠町田

ライフストーリー・インタビューによる社会学入門～「半分幸せ」から探る個人と社会の関係性～

【12/5開講】ライフストーリー・インタビューによる社会学入門～「半分幸せ」から探る個人と社会の関係性～

◆日程（全5回＋フォローアップ）
12/5, 19, 1/16, 30, 2/6, 13（日）9:30-11:30
※2/6はフォローアップ・自由参加

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はたらくをアートする「自由七科」
自由に生きるための知恵に出会うリベラルアーツ・ラボ
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非営利型株式会社Polarisが運営する学びと探究の場。
変化の時代の中で多様な人とつながりながら自由に生きること、その人がその人らしくあること、仕事とその人がより近づき、自分が心地よいと思える暮らしかたや働き方を実現するための学びや探究を行うラボです。