はじめまして、高橋アキです
5秒で外国人のハートと信頼をゲット
Globalish講師の高橋 アキです。
オンラインで大学生から70代まで
幅広い年齢の方に英語を教えたり
英語-日本語の翻訳通訳を提供しています。
英語を教えることを通じて
日本に英語とグローバルマインドが浸透する
「日本の北欧化」の実現を目指しています。
2021年2月から今までアメブロで
ブログを書いていましたが
この度noteへ引っ越しすることに決めました。
これからはnoteで
私のこと
英語学習のこと
文化とコミュニケーションのこと
「日本の北欧化」のこと
を綴っていきます。
アメブロから続けて読んでくださる方も
はじめましての方も
どうぞよろしくお願いいたします。
英語が話せるようになるまで
日本生まれの日本育ち
両親ともに英語が得意なわけでもなく
留学や海外赴任もしたことがない家庭で育ちました。
幼稚園から英会話教室に通うも
全く勉強しなかったので効果はなし。
まさかの中学校での英語の洗礼
中学校で楽しみにしていた英語の授業。
まさかの「be動詞」が何か分からずつまづいて
英語の授業についていけなくなりました。
このことはまた追って記事にしたいと思いますが
いくつかのプラットフォームでもご紹介しているので
興味がある方はこちらをぜひお読みください。
なんとか中学2年生の時に英文法を克服し
英語は得意かつ好きな科目になっていきます。
そして、中学2年生の時に私に転機が訪れます。
私はコレで留学を決めました
忘れもしない、中学2年生の夏休み。
もう理由もきっかけも忘れてしまいましたが
父親と親子げんかをしたのです。
「この家にはもういたくない!」
そう思った私は、近所の本屋さんで
合法的に長期間、家出する方法を探しました。
そして見つけたのが「留学」の二文字。
さすがに1年行くのは恐いと思い
短期留学を提案したら父親に却下。
行くなら1年行きなさいと言われ
1年留学する覚悟を即座に固めました。
大学生になってから専門性を決めて留学すべき
という父親に高校留学を反対されましたが
1年半かけて父親を説得し
カナダに行くなら留学してよいと
高校留学をすることになったのです。
夢のカナダ留学へ!
1994年、高校一年生の夏に出国。
1年間のカナダでの高校生活を過ごしました。
言葉の通じない国で、友達もおらず
不安や寂しさが無かったといえばうそになりますが
留学の目的が「家出」だったおかげで
ホームシックにはならずにすみました。
そして、あこがれだった北米での生活
英語漬けの生活を大満喫。
留学生活が半年も過ぎると
とっても仲のいい友達もできてきて
地元の友人の輪に入れてもらい
半年だけですが地元の子のような
生活を送ることもできました。
おかげで、英語のリスニングとスピーキングは
かなり鍛えられ、日常生活には支障がないくらいの
英語力を得ることができました。
燃え尽き症候群だった時代
目的を達成したその後
1年間の留学を終え、日本に帰国。
日本の高校に戻り、大学受験をすることになりました。
父が正しかったと今でも思うことは
「専門性を決めてから留学すべき」ということ
一番の目標だった「英語を話せるようになる」を
達成してしまったために次に何を目標にしてよいか
分からなくなってしまいました。
また、留年をせずに高校に復帰したことで
学校から「理系は無理」と言われ
小学校の頃からぼんやりと抱いていた
【薬剤師】の夢を手放してしまいました。
専攻は「アラビア語」
母親が、大学4年間でやりたいことを見つける
そんな大学の通い方もあるよ、と言ってくれて
日本で大学へ進学することを決意。
英語力を伸ばせて、自分探しができそうと
第一志望は国際基督教大学にしていましたが
残念ながら不合格。
記念受験をした東京外国語大学に合格し
進学を決めました。
大学受験を通じてご縁をいただいた
元大手予備校講師の恩師のアドバイスで
専攻はアラビア語に。
しかし、私はもともと論理的に語学を習得するのが
大の苦手だったのですぐさま挫折してしまいました。
それでもアラビア語を学習して良かったことがあります。
✓日本語にも英語にもない概念の言葉があることを知った
✓イスラム教の視点から世界を見ることができた
✓ベリーダンスに出会えた
✓中東料理のおいしさを知った
これらのことは、私の教養や知識に深みを与え
多くの英語講師が欧米の目線中心になるところを
中東の角度からも世界を見られる視点を授けてくれました。
フランス留学へ
せっかく外語大に入ったのだし
もう一言語は習得したいと思い
一部のアラビア語圏で公用語として使われている
フランス語を習得することに決めました。
フランスでは、半年間語学学校に通い
2ヶ月ほど気ままに滞在。
通算8カ月フランスに留学しました。
英語を習得していたおかげもあり
フランス語も半年程度で日常会話レベルの
フランス語を習得することができました。
いってしまえば簡単そうですが
フランス留学での学びが今の私のレッスンに
活きている部分や私が掲げる「日本の北欧化」の
きっかけになったことなどもあり
フランス留学の話もまた他の記事でご紹介していきます。
会社員時代
日本企業から外資系企業へ
大学時代にも結局やりたいことは見つからず。
英語、フランス語が活かせて海外に行ける仕事ができそう
という安易な考えで新入社員で旅行会社に入社。
法人営業に3年間従事しました。
2年目より営業目標をコンスタントに達成するようになるも、
「売れる人のノウハウをもっと共有して皆が売れるようになればいいのに」
という想いが芽生え、マーケティングに興味を持つようになりました。
また、もっと英語を使って仕事をしたいと思い
外資系企業のマーケティングに転職。
B to B、B to Cのマーケティングを経験。
海外出張や世界各国のマーケッターが集まる
グローバルミーティングへ複数回出席。
主な出張先であったデンマークで
英語ネイティブとも対等に英語でビジネスをする
デンマーク人の英語力の高さや
街でも英語で全く困らない社会に感動しました。
結婚と出産
3社目に勤めた会社で夫と出会い結婚。
夫の仕事の関係で名古屋に引っ越し。
それを機に、名古屋で仕事をするべく
日本の会社に転職をしました。
そして、結婚4年目に息子を授かり
子育てをしながら働くワーママに。
そんなある日、急に職場不信に陥り休職。
リワークに通い復帰を目指しながら
自分と向き合い自分を変えることを決意。
休職中に
大好きな英語を教える仕事を知ろうと
English Teachers Association of Japanに入会。
理事で、メンターであるミツイ直子さんと出会いました。
好きだったマーケティングを学び直すための
神田昌典氏の実学MBAの聴講を通じて
女性限定育成塾を主催する朝倉千恵子先生と出会い
TSLに入塾。(146期、オンライン2期卒業)
学びを深める中で独自する覚悟を決めて
個人事業主として英語講師へ。
Globalish講師 高橋アキ誕生
本物を追求する思い
世界中の人と話せるようになる英語を
そう思って私のところに来てくれる方には
しっかりとした英語学習を提供することを
大切にしています。
だから、全世界認定の英語講師資格の取得を決意し、
現在はカリフォルニア大学にオンライン留学をしています。
(2023年10月30日現在)
「単語を並べて通じたらいい」
「英語は下手でも通じればいい」
学習の過程でそれでいい時もありますが
その先のネイティブに一目置かれる英語の習得を
全力でサポートしています。
生徒さんにも本物の英語を。
だからこそ、私も本物の英語教授法を。
その想いがカルフォルニア大学の留学と
ETAJの会員であることに込められています。
「日本の北欧化」を実現します
なぜ本物の英語が必要なのでしょうか?
日本はこれから深刻な人口減少に直面していきます。
経済市場も、労働人口も減っていくのです。
人口が少ないのに経済が元気な国。
それが、「北欧」の国々です。
北欧諸国は、自国語だけでなく英語を武器に
世界とビジネスをしているのです。
AIが台頭していて英語の学習はもう必要ない。
そんなことはありません。
世界とビジネスをしていくには、
世界と対等に渡り合える本物の英語力と
グローバルマインドを伴った人間力が必要です。
この本質を一人でも多くの方に知っていただき
日本を北欧諸国のように経済的に元気で
幸福度が高い国にしていくことを
「日本の北欧化」の実現を通じて行います。
どうぞ、皆さまよろしくお願いいたします。