久々 Kerbal Space Program 日誌 9 Mun着陸
MME 104, Mun無人着陸計画
ミッション目標
カービン世界新記録管理協会「Munを探索するのだ。」着陸ミッション。
Mun地表のサイエンス収集。
機材 Mun Landing Probe 1
Mun遷移~着陸まで1基のLV-909エンジンで行う構成。
Mun軌道投入かMun着陸前の減速程度まで使う燃料タンクは分離可能な増槽として前方に配置してあり、重心を下げるためにMunの弾道飛行段階で投棄します。
科学実験機器は、温度計・気圧計・サイエンスJr。Gooがないのは大きいサイエンスJrの搭載に気を取られてのミスです。
DLC Breaking Groundを導入して初めての可動パーツ活用。着陸脚の展開時に着陸脚の配置自体を外に展開して安定性を強化する機能を備えます。
Munの前か後ろに着陸して、あわよくば通信中継用の地上局として使うことを考慮してアンテナはリレーアンテナを採用しています。
1年32日 MME 104 ミッション経過
1年32日 Kerbin圏
T+ 00:04頃 108.6 - 74.2 km で軌道到達。2段目残ΔV239 m/s
T+ 00:27頃 軌道傾斜角を調整。
T+ 00:28頃 遠点で噴射、108.6 - 108.1 kmの円軌道に到達。
T+ 00:30頃 2段目を分離、2段目を操作して落下コースに。
T+ 00:34頃 Mun遷移マニューバーの作成完了。20分後に1分弱噴射し、Munフライバイコースに遷移する。
T+ 00:56頃 噴射実施。
T+ 00:57頃 噴射終了。3時間7分後にMunに接近、4時間18分後にMunの近点に到達するコース。
1年32 Mun圏
T+ 04:05頃 Mun圏に進入。
T+ 05:15頃 Mun近点で噴射実施。121 - 118 kmのMun周回軌道に到達。
1年33日 Mun周回~着陸
T+ 1日00:31頃 マニューバーを作成。
T+ 1日01:12頃 減速噴射、近点8273m。
T+ 1日01:40頃 近点付近で着陸脚を展開し、減速噴射。増槽を投棄。
T+ 1日01:43頃 Mun着陸に成功。
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