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久々 Kerbal Space Program 日誌 7 初人工衛星

Mun着陸契約が出現。あれ?ランデブー・ドッキングが挟まらなかったっけ?と思いつつ、まずは無人着陸を目標に、契約をこなしつつ人工衛星の経験を積む方針に。

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1年25~26日

1年25日 KOrb-208A(3号)(ヴァレンティナ)低軌道救難

Mun周回ミッション MME 102 の司令船が帰還した当日。
ゴライアス社の救難ミッションのため、ヴァレンティナ・カーマンを機長として緊急出動。

  • 要救助者:ゴライアスNP社 モライン・カーマン

100 - 82 km程度で軌道に到達。
想定より周回段階での最接近が近かったので、250~300kmの待機軌道への遷移は行わないことに。
1回目の軌道修正で次回の最接近は2.9km。
最接近の後に噴射するマニューバを作成し、次周の再接近が0.7km程度に変化。
その後直接接近して10mほどに近づき収容作業。

T+ 01:03頃 モライン・カーマンを収容。
T+ 01:22頃 再突入。
T+ 01:32頃 草原に着陸。ついでにクルーレポートとEVAレポート。

1年26日 KOrb-302M mod3(14号)(OKTO)軌道観光飛行

  • 乗客:カーボダイン 旅行客:3名 / 3名

  • 軌道:107.4 - 82.4 km

  • T+ 01:19頃 着水。

1年27日 C7A-SAT-1 カービン周回衛星

  • 依頼主:C7エアロスペース事業部

  • 遠点:7,639,501m

  • 近点:7,329,087m

  • 軌道傾斜角:0°

  • アンテナ、発電およびGooユニット。

人工衛星 C7A-SAT-1

FL-T100燃料タンク1つとLV-909単発、操縦装置は最低限のOKTO。小型エンジン等開発前時点の最小限といった構成に、通信中継衛星を兼ねるためリレーアンテナを装備。
可動式ソーラーパネルを開発前のため、前方からも少しは発電できるよう、首尾線平行から僅かに傾けて固定パネル4枚設置。

1.25mのこれといった打上機構成が固まっていないので、LV-T45単発に燃料タンク容量1200分+構造チューブで高さを調整してBACC 2本を装備した構成を臨時作成。

1年27日:打ち上げ経過

T+ 00:11頃 205-203km の円軌道へ調整。
T+ 00:21頃 軌道傾斜角を目標軌道に調整完了。

T+ 00:47頃 第1回噴射。遠点を目標軌道にしたホーマン遷移軌道に移行。
約4時間26分後にアポジキック噴射予定。

T+ 05:14頃 アポジキック噴射完了。
燃料の見込みが甘く残ΔV42m/sとかなり厳しい値になったものの、どうにか目的の軌道で安定、契約達成しました。

1年27日-2

1年27日 臨時地上試験機13(OKTO)

R&D:TD-18デカプラーの地上テスト依頼。


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