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久々 Kerbal Space Program 日誌 13.1 ツンドラ軌道衛星

[ ゲーム内同時期 ]
ツンドラ軌道衛星のミッションが連続で出てきたので、せっかくなので遷移手順など攻略替わりにまとめておくことにしました。
ところで、出現した契約はどちらも軌道傾斜角116.6度の逆行軌道ですが、実際のツンドラ軌道って「遠点付近で自転に追い抜かれて長く留まる順行」という理解で良いですよね……?


1年79~80日:STRUTCO-SAT-1

契約内容・機材

  • 依頼主:ストラトコ

  • 遠点:5,623 km / 近点:103.5 km

  • 軌道傾斜角:116.6度 / 昇降点黄経:172.3度 / 近点引数:270度

  • 必要機材:Goo、サイエンスJr

サイエンスJr搭載のため、1.875m機のTX-1Bで打ち上げる、これまでより大型の衛星に。

ミッション経過

1年79日 01:18頃打ち上げ
北向きのPE→AP側がKSC上空に近づくあたりまで待機し、北に向けて打ち上げてみる。

T+ 00:05頃 133.7×74.2kmの極軌道に到達。

中途半端な軌道なので、傾斜調整のため、2段目の残燃料を再突入用だけ少し残す程度に使って遠点を上昇。

79日 02:12頃 2段目を遠点で噴射、落下コースに。
T+ 01:39頃 軌道長半径を軸に回転とでも言うか軌道短半径を回転させるとでも言うか、軌道面の捩れを調整。

T+ 02:40頃 軌道傾斜角を調整、昇降点角度差1度。
T+ 02:52頃 遠点を目標遠点付近に上げる。
T+ 03:15頃 昇降点を調整して軌道傾斜角の差を0度に。
T+ 03:20頃 軌道を回転させて遠点の位置を調整。この段階で誤差が許容範囲内になり契約達成。

T+ 05:53頃(80日01:11頃)推力制限5%で僅かに加速し、軌道周期を1日丁度に調整。


1年81~82日:ROKEA-SAT-1

STRUTCO社の衛星を打ち上げ終わってミッションコントロールセンターを見に行くと、即座にツンドラ軌道衛星打ち上げが追加されていたので、とりあえず受諾しておくことに。

契約内容・機材

  • 依頼主:ロケア

  • 遠点:5,623 km / 近点:103.5 km

  • 軌道傾斜角:116.6度 / 昇降点黄経:9.3度 / 近点引数:270度

  • 必要機材:Goo、サイエンスJr

ストラトコ社用の衛星とほぼ同型。実はプレイ日が1日か2日開いたため「今回『は』Gooも必要」と勘違いしてGooを積んでいるのに増設しています。

ミッション経過

81日04:34頃 打ち上げ。北向きに傾けていき、180km程度の弾道軌道で1段目が燃焼終了。遠点噴射時にさらに軌道傾斜角を増やすマニューバに。

T+ 00:05頃 203×127kmの極軌道。
T+ 00:29頃 2段目を分離、軌道を北極側に膨らませる。ひとまず3000×190km程度。
DNに近そうな位置でノーマル方向を引っ張って軌道面を目標に寄せ、横にずれた分をラジアルアウトに引いて調整。前回と違って1回の噴射でだいたい合わせることに成功。


T+ 00:49頃 噴射実施。軌道傾斜角の差は1度に。

予定軌道はターゲットにならないのと、ノーマル・アンチノーマルどっちに噴射すればいいか混乱するので、ANに近い位置に短くマニューバを作り、向きのと開始時間の参考にだけ使うことに。一旦推力制限を10%まで低下。
T+ 03:39頃 ANに接近。マニューバを見て向きを調整してからマニューバを破棄して噴射。勘違いして逆向きだったのでアンチノーマルに反転して噴射しなおし、軌道傾斜角0度に調整成功。この後エンジンの設定を戻す。

T+ 04:06頃 近点で噴射実施。遠点を目標に近づける。近点が20kmほど違うのでまだ契約未了。
T+ 1日01:06頃 遠点で噴射、近点を調整し、契約達成。

さらに少し噴射して軌道周期を1日丁度にして終了。

1年119日:SEAN'S-SAT-1

[ 同時期 ]

契約内容

初めて見るツンドラネットワーク投入ミッション。

ミッション経過

1年119日 05:35頃 軌道がKSCの上にくるあたりを待って打ち上げ。

T+ 00:05頃 132×82.5kmの軌道に到達。軌道傾斜角の差は58度。

T+ 00:31頃 近点付近で加速、134×133程度の軌道。
T+ 01:03頃 傾斜変更が楽になるのを期待して、2段目を残19m/sまで噴射。799.4×132.7km。
T+ 01:30頃 遠点で2段目を分離。燃料を使いすぎ、近点50kmまでしか下げられず。

傾斜角調整マニューバ作成、軌道がかなり横に傾くので、ある程度で止めて反対で再度調整する予定。
T+ 01:55頃 噴射実施して角度差40度程度。
T+ 02:16頃 噴射実施、角度差14度程度。
噴射しようとするとバッテリー切れ、プローブコアだけで追加バッテリーがなく、Kerbinの影でバッテリーが切れることが判明。おそらくアンテナが上位の物になって電力消費が増えたことで発覚。
プローブコアの加速中休眠をオンに。
軌道は傾くが表の面で噴射することに。

T+ 04:01頃 噴射実施、角度差1度まで改善。新たな昇降点位置付近で噴射して0度へ。
遠点を上げるマニューバを作成。
T+ 05:30・05:44頃噴射実施、遠点を目標付近へ。
T+ 1日03:00頃 遠点で減速。減速しすぎた後反転して噴射、目標軌道達成。

その後僅かに加速して軌道周期を1日に調整完了。

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