久々 Kerbal Space Program 日誌 14 初めてのMun軌道救難
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過去のプレイ時もほぼ行なったことがなかったMun軌道救難に挑戦します。
Mun軌道救難ミッション
船長:メルトゥルーデ・カーマン
要救助者:ショーン缶詰工場 ウェンシア・カーマン
目標軌道:傾いた時計回り。
機材:MOR-1(1号)
既存の救難に使っているKOrb-208Bをもとに燃料タンクを増強、開発ツリーが進んだのでソーラーパネルも可動式に変更しています。
実はアンテナをつけ忘れているのでMun圏無人運用には通信出力不足です。
打上機はボブキャットエンジンを採用しつつ、燃料タンクはFL-TX-220までの開放で建造できるのがコンセプトの6トン級、BL-53 Kitten-2。
1年83日~:ミッション経過
T+0日 00:00 打ち上げ
T+ 00:05頃 125.8×117.9 km の軌道
T+ 00:13頃 軌道傾斜角調整完了。
T+ 00:42頃 252.0×246.8 kmで待機。
T+ 00:52頃 2段目を分離。
マニューバ作成。接近後の軌道傾斜角変更が楽になるのを期待して、近点は遠めの1400kmになる軌道を予定。
T+ 01:07頃 噴射実施。
少し行き過ぎてMun重力圏から外れて軌道修正。Kerbinの遠点を通過した後の1日3時間55分後にMun圏に進入する、近点1400kmの軌道へ。
マニューバを作成。2日後に19秒の噴射を行い、1402×1400kmの円軌道を予定。
T+2日 Mun圏での作業
T+ 2日 02:19頃(1年85日)噴射実施。
1402×1352kmの軌道に到達。
T+ 3日 02:21頃 傾斜角調整のための噴射。半周後に0.5度のずれ。
T+ 3日 04:35頃 第2回傾斜角調整噴射。
T+ 3日 05:03頃 減速実施。最接近0.7km予定。
T+ 4日 03:25頃 接続成功。
T+ 4日 03:26頃 ウェンシア・カーマンをコマンドポッドに収容完了。
ポッドが充電されてSASが作動したせいか、ピボット固定を解除すると異常振動が発生。ポッドのSASを無効化、自然な回転に任せたりSASオフでRCSを吹かしてみたりしているうちに何とか解消。
帰還マニューバ作成。
1時間後に29秒噴射してKerbin 40 km想定。
T+4日 Mun圏離脱・帰還
T+ 4日 04:35頃 噴射実施。1日1時間16分後に近点39km。回収したコマンドポッド込みでΔV515m/s。
T+ 5日 05:40頃 再突入前に逆噴射、回収したポッドとサービスモジュールを投棄。
T+ 5日 05:52頃 KSCの半島の北方を通過。
T+ 5日 05:57頃 着水に成功。
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