見出し画像

久々 Kerbal Space Program 日誌 19 初めてのEVA建造

[ 初回 ] [ 前回 ]
EVA建造モードの使い方をわからずに行ったので、EVA建造モードの入り方の説明?もあります。


依頼内容

  • リアクション・システムズ社

  • CQ-7V人工衛星にZ-100バッテリーパックを装着。

機材:MOR-1 mod2(4号)

Mun救難機MOR-1の4号機。修理資材としてバッテリーと、あわよくば修理対象衛星を中継衛星に改造して流用するためアンテナを積載しています。

  • 船長:トレイヴィ・カーマン

  • 技術者:ビル・カーマン

ミッション経過

1年149日:打ち上げ

よく見ると対象の衛星は逆行軌道でした。

1年149日 打ち上げ。やや西に傾けていくことに。

2段目で軌道に乗るには不足。

T+ 00:06頃 130×122kmの逆行軌道に到達。
T+ 00:09頃 軌道傾斜角の差を調整。

マニューバを作成、最初の接近時点で微調整するイメージで、交差点2で最接近0.9km程度の予定。

T+ 00:35頃 噴射実施。少し噴射しすぎたのでRCSで何度か前後に噴射すると、最接近は2時間47分後に0.4km。

最接近付近での噴射開始の目安になるのを期待して接近位置付近でのマニューバを作成。
30秒ほど噴射する必要があることがわかったので接近後のマニューバを事前に作成しておくのは結構よさそうです。

予定時間である程度噴射して速度をやや落とし、微調整できるようマニューバを削除。

T+ 03:23頃 マニューバの向きである程度減速してマニューバを削除。今度はマーカーを頼りに減速し、次の交差位置1が0.1kmに。アームを展開。

1kmほどで減速、相対速度を1桁m/sまで減速。
距離25mで一旦静止。

T+ 03:38頃 捕獲成功。

現場作業

ひとまずEVAを実施したものの、エンジニアによるEVA修理・部品装着のやり方がわかっていないという大失態。とりあえず次回に備えて軌道を下げてミッション中断して帰還とするかを検討する羽目に。

ところでここからどうするの?

ここで今更EVAでの建造の方法を探します。

  • 多言語WikiのEVAページ→修理できるという点自体しか見つけられず。

  • 日本語Wikiのパーツページ→どうやら「EVA建造モード」があるらしい。ということだけ発見。

  • EVA建造モードで検索すると多言語Wikiの英語の「EVA Construction Mode」ページが引っ掛かり、Google翻訳でようやく把握。

EVA建造の方法

(1) EVA中にクレーンのアイコンをクリックするとEVA建造モードになる(ジェットパック中ではなく掴まっている時が安全)

(2) 後は通常のパーツ選択の代わりにインベントリからパーツを設置したりする

装着完了

T+ 03:44頃 EVA建造モードでバッテリーの装着に成功し、ついでに中継アンテナを装着。

軌道修正・帰還

T+ 04:54頃 今後パーツを追加したりしやすいよう、ひとまず2400×2400km付近の円軌道まで遠点を下げる。

衛星を分離。ついでに「老朽化した~」から名前を変更し、リアクション・システムズ社なのがわかるようRSと付けておきました。

T+ 04:58頃 減速噴射実施、近点を42kmまで落として再突入準備。

T+ 1日00:01頃 高度147km。余剰燃料があるので少し減速。
山岳に落ちないか不安になったので、陸上の飛行時間が短くなるよう北に噴射してクレーターの湾を通るようにし、天頂方向に噴射して近点を先送り。

手間取りすぎて断熱圧縮が始まり、慌ててサービスモジュールを分離。

軌道変更は思ったよりうまくできていて、クレーター湾の南端付近に着水予定。

T+ 1日00:09:54 着水成功。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?