Mizumo

上智英文→トロントワーホリ→星野リゾート→島根県海士町公営塾→現在帰京🗼 https://www.facebook.com/mizumo.saito

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マガジン

  • 島の高校生と「進路」を考えるしつもんゼミ

    • 12本
  • トロント・ワーホリ

    トロントワーキングホリデーの記録。 体験記と、雑多な感想メモが混ざってますmm

  • 数学克服プロジェクト!

    学生時代からめっきり苦手な数学を克服するトライアル記録笑。 細々ですが、人生スパンでゆっくりとりくみます◎

  • 日々のメモ

    自分の整理用です。 休職日記→前進日記!

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カナダワーホリに行く前に知っておきたかったこと

こんにちは! 3年前にカナダ・トロントにワーキングホリデーを経験した者です。 最近友人から、立て続けに「カナダのワーキングホリデーに興味がある」と相談を受けたので、行く前に知っておけばよかったことをまとめます。 なにしろ、自分がワーホリに行ったのは(日本での仕事の都合上)たったの半年でしたが、その半年間の中で人生でかけがえのないと思える経験を出来たからです。 半年間の生活のなかでは、 ・2カ月の語学学校 (選抜でビジネスクラスを受講) ・仕事3軒かけもち (うち一軒で

    • 月だって光る

      これまでの自分の人生を振り返ったとき、いつも誰か太陽のような人がいてくれた。エネルギーに溢れていて会うと力を伝染させてくれる人。 高校の親友も、大学でも、社会人でも、そんな人が近くにいてくれるとき、自分の心にも光を灯してもらって、自分を前に進めてもらった。 それはもう卒業して、月だって光りたい。 太陽に任せていたら、どんどん自分の光を弱めて甘えてしまうと思った、自分だって光ろう。 ・ 娘を産んで、孤独に思えたけど東京の今の地点でできること全部やろうって、二本足で頑張ってい

      • ライフ・ワークまでの道

        1月に記録として書いていたものだけど、あのときにちゃんと頭では分かっていたものがまた見失ってしまってたなあと思って、備忘録にあげておく。 ・・・・・・・ 20240130 自分のライフワークとは?という課題の答えも見つけられてないのに、新たに子育てという一大ライフワークが加わって、バランスを取ることなど毛頭目指していないけれど(笑)、一人の人として家族にも仕事にもきちんと向き合える人になりたいとは心から願っている。 昨年度は4月から(都内での)旦那さんの異動があり、6月に

        • 1年8ヶ月の宝物箱

          今週から娘が保育園に通いはじめ、涙のお別れから家に戻って、いつも娘と一緒だったはずのガランとした家に1人でいる。 このタイミングで入園することは、自分としては悩みぬいてベストだと思った選択で、一点の悔いもないのだけど、ポカンと寂しいこの気持ちもすぐに慣れていくのかもしれないから、シャッターを切るように書き残したいなと思った。 お昼間に毎日公園でぼーっと手を繋いで歩いてみたり、家の布団でニコニコしながら「ままー、あっこ(抱っこ)」と言ってくる娘を今と同じサイズで、同じだけの時間

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          大切にしたいこと

          2022/7/22 昨日いい知らせがあって、本当に努力の背中を見せてもらえてまた一歩前進できた。自分の人生は自分で切り拓ければだめだと思ったし、子どもがいようが、パートナーと共に歩もうが、どこに行こうか舵を取るのは、人任せではいけない。2本脚を動かせるのは私しかいないって、私も頑張ろうと背中を押してもらった。 前にサマリー版を読んでずっと読みたかった『7つの習慣』を、今必要な気がして読んでみた。結果、すごく良くて特にミッションステートメントまで作れたのが整理できたので、記

          大切にしたいこと

          Seeding, not Giving

          娘に読む絵本のなかに、Y氏が買ってくれた「おおきな木」という絵本がある。原題は"The Giving Tree"。(※0歳向けではない笑) 何もない切り株になってもなお、木は言う。「それでも木は幸せでした」と。 解釈には賛否両論あるようだが、この話の木を「優しい」とするレビューをよく見た。だけど、結局は救えてない。優しさだけじゃ、与えたいときに与えられないんだって思う。 母になって、たしかに「与えること」は幸せだよなあと思う。 だけど、それはいつの間にか依存になるのか、

          Seeding, not Giving

          しつもんゼミインタビュー⑥|たくみくん

          「これからの時代、自分で問いを立てることが必要だ」 島根県海士町(あまちょう)にある隠岐國学習センターで島前高校生と6回にかけて開催した問いのつくり方を学ぶ「しつもんゼミ」。高校生と共に制作したカードをご購入いただいた皆さんからの「カードをつくった高校生に会いたい!」というお声に応え、高校生の「あのとき」と「その後」をインタビューしました! ================================== ーゼミはどうだった? そんなにゼミに参加してるわけじゃない

          しつもんゼミインタビュー⑥|たくみくん

          しつもんゼミインタビュー⑤|もえちゃん

          「これからの時代、自分で問いを立てることが必要だ」 島根県海士町(あまちょう)にある隠岐國学習センターで島前高校生と6回にかけて開催した問いのつくり方を学ぶ「しつもんゼミ」。高校生と共に制作したカードをご購入いただいた皆さんからの「カードをつくった高校生に会いたい!」というお声に応え、高校生の「あのとき」と「その後」をインタビューしました! ================================== ー最初どんな感じででていた? 最初は

          しつもんゼミインタビュー⑤|もえちゃん

          しつもんゼミインタビュー④|あんなちゃん

          「これからの時代、自分で問いを立てることが必要だ」 島根県海士町(あまちょう)にある隠岐國学習センターで島前高校生と6回にかけて開催した問いのつくり方を学ぶ「しつもんゼミ」。高校生と共に制作したカードをご購入いただいた皆さんからの「カードをつくった高校生に会いたい!」というお声に応え、高校生の「あのとき」と「その後」をインタビューしました! ================================== ーゼミはどうだった? 行く前のモチベーションは、「ああこう

          しつもんゼミインタビュー④|あんなちゃん

          しつもんゼミインタビュー③|るなちゃん

          「これからの時代、自分で問いを立てることが必要だ」 島根県海士町(あまちょう)にある隠岐國学習センターで島前高校生と6回にかけて開催した問いのつくり方を学ぶ「しつもんゼミ」。高校生と共に制作したカードをご購入いただいた皆さんからの「カードをつくった高校生に会いたい!」というお声に応え、高校生の「あのとき」と「その後」をインタビューしました! ================================== ーゼミはどうだった? はじめは、たまたま何か参加した感じ。

          しつもんゼミインタビュー③|るなちゃん

          しつもんゼミインタビュー②|だんくん

          「これからの時代、自分で問いを立てることが必要だ」 島根県海士町(あまちょう)にある隠岐國学習センターで島前高校生と6回にかけて開催した問いのつくり方を学ぶ「しつもんゼミ」。高校生と共に制作したカードをご購入いただいた皆さんからの「カードをつくった高校生に会いたい!」というお声に応え、高校生の「あのとき」と「その後」をインタビューしました! ================================== ーどんな場だった? 最初もえと2人だった。ゼミの紹介で「進

          しつもんゼミインタビュー②|だんくん

          しつもんゼミインタビュー①|しおりちゃん

          「これからの時代、自分で問いを立てることが必要だ」 島根県海士町(あまちょう)にある隠岐國学習センターで島前高校生と6回にかけて開催した問いのつくり方を学ぶ「しつもんゼミ」。高校生と共に制作したカードをご購入いただいた皆さんからの「カードをつくった高校生に会いたい!」というお声に応え、高校生の「あのとき」と「その後」をインタビューしました! ================================== ーゼミはどうだった? あのゼミは、楽しかったです。でもいつ

          しつもんゼミインタビュー①|しおりちゃん

          金木犀が香るまでに

          久しぶりに書く。 ずっとg.o.a.t.で需要のない日記を書いてたので、こっちは久しぶり。 * 2月くらいからかな、自分が「どんな人になりたいか?」が、見えなくなって、ゴールのない道をずーっと歩いていた。(だけど、とても幸せな時間だった。たぶん人生で1番。) それまでの自分は、若いし、とにかく動いてみることを大切にしていた。 ピボットするみたいにその日の自分が変わるのを楽しんでいたし、 「何も持っていないこと」が強みだった。 だけど、守りたいものが出来て、目標にしたい

          金木犀が香るまでに

          カナダで学んだ「流れるように働く」ということ

          「働く」って、自分の24時間をどう使うか?という話なんだから、もっと流れるようでいいんじゃないかな?? 私がトロントで半年間ワーホリをするなかで強く心に残ったことです。 向こうで強く感じたのは、履歴書や肩書きのために働いている人なんていないなあということでした。 私はちょうど日本で就職先が決まって、働き始める前にカナダを訪れたのですが、トロントで出会った人たちのキャリア観が印象に残っています。 *** 日本では大学3年生になるとみんな黒いスーツを来て、同じ髪型で企業

          カナダで学んだ「流れるように働く」ということ

          【しつもんゼミ】高校生が未来の「私」へ贈る問い

          しつもんメンタルトレーナーの藤代圭一さん、高校の大野佳祐さんが開催してくれたしつもんゼミで、高校生や島の大人たちと作ったしつもんカードが販売されることになりました! 【☞サイト】https://bit.ly/3eFIkWC  高校生と素直にたのしむことができて、素敵な表情と声がたくさん聴けた自分にとってとても大切な場でした。 各回の記録を任せていただくことができたことも、とても貴重な経験をいただきました。ありがとうございました:) 【第1回】 【第2回】 【第3回】

          【しつもんゼミ】高校生が未来の「私」へ贈る問い

          2点をゆれる

          海士で学んだこと① 「両方とる」 今までの私は、多くのことがトレードオフで、 AをとったらBを取れない、 Bを取ったらAを取れないと思っていた。 でも、海士町で出会った人&東京で尊敬していた人は、どうやったらAとBを両方とれるかを考えていた。AとBの2択だと思っているものには、だいたい選択肢Cがあって、自分の脚力があれば取れる。 これまで大切にしていたことも、これから大切にしたいことも、両方取りたい。どうしたらできるか。今はやり方がわかる気がする◎ * 海士で学んだ

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