夜の金沢の街並みを歩く
金沢と言えば兼六園や21世紀美術館、金沢駅の鼓門に長町の武家屋敷、東山や主計町のひがし茶屋街エリアなどがフォトスポットとして有名ですが
地元金沢の人間として歩いていておもしろいなと思うのがその金沢らしさとはまた違う一面を持ったリアルなストリート。
それが片町の新天地通り。
また、隣接する木倉町も
なかなか面白い物が見れたりする
そんなリアルな光景は
凛とした風情のある観光スポットとは違って
この街にもこんな顔があるんだと
汚いと思う人もいるとは思うが
自分にはたくさんの人が楽しんだあとの抜け殻のように目に映る
そして、
晴れの日を望む観光の方多いと思われますが
金沢の夜の魅力は雨の夜
雨に濡れた地面が
その場所を艶のある光景にしてくれる
ひがし茶屋街の東山の路地も
ガイドブックで見た時はあんなに風情のある路地だったのに人混みで全然思うような写真が撮れない
と思った方もいらっしゃるのではないだろうか
このメイン通りは朝九時には観光客の人達で写真を撮るにもごった返してしまう
本当に路地を撮りたければ早朝か
こうした雨の夜など
しんとした雨の夜は茶屋から零れる灯りを濡れた地面が映し返してとても綺麗だ
これからの季節、金沢の夜は肌寒くなる
けれど是非1枚羽織ものをして歩いてみてほしい
都心の灯りとはまた違う
人通りがまばらになった
ツギハギだらけの路地に浮かぶ灯りを
どうぞ楽しんでみてほしいです
そんな金沢の夜の路地の魅力を詰め込んた
フォトブックがこちら
https://pokoya414141.base.shop/items/77302688
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?