【原爆の日】原爆コラに賛同した、映画バービーの公開中止を求めます。
今日8月6日は、広島に原爆が落とされた日です。
改めて日本の平和を祈り、日本民族として心を一つにするべき日ではないでしょうか。
さて、先日「原爆コラ」で話題になった映画バービーの公開日が、8月11日に迫っています。配給元である米国のワーナー・ブラザーズは、いまだ正式な謝罪をしていません。
複数のメディアで「米ワーナーも謝罪した」と報道がありますが、これはとあるメディアのインタビューに対して「申し訳なく思う」と答えたもので、日本に対する正式な謝罪ではありません。米ワーナーにはすぐさま正式な謝罪をするよう、改めて要求したいと思います。
一連の騒動は下の記事にまとめましたので、よかったらご覧ください。
戦後約80年。いまだ世界からの日本人ヘイトは止まず…
『バービー』と『オッペンハイマー』を掛け合わせた造語、「Bubenheimer(バーベンハイマー)」に関するミーム(面白画像が拡散される現象)の件で、欧米人の差別意識があらわになりました。
欧米人はいまだに…
原爆が落とされた日本を「ざまあみろ」と思っている
原爆の恐怖を知らない。むしろ面白がっている
原爆投下は戦争を終わらせるために必要だったと考えている
このような考えを抱いていることが、今回の騒動で浮き彫りになりました。映画バービーとバーベンハイマーは本来は無関係とは言え、公式アカウントが原爆コラに好意的に反応したことは問題視されるべきことです。
米ワーナーも、監督も謝罪せず
日本支社の呼びかけにも応えず、米ワーナーも映画監督も、未だ正式な謝罪を表明していません。これはなんとも思っていない証拠であり、日本人をバカにしていると捉えられる行為です。
複数のメディアで「米ワーナーも謝罪した」と報道がありますが、これはミスリードです。とあるメディアのインタビューに対して「申し訳なく思う」と答えたもので、日本に対する正式な謝罪ではありません。
日本人は米ワーナーにはすぐさま正式な謝罪をするよう、改めて要求すべきではないでしょうか?謝罪がないのなら、このまま映画を公開すべきではないと思います。
米ワーナーに正式謝罪を求める署名に参加しよう!
「広島・長崎を忘れない 市民有志」という方々が、今回のバーベンハンマー騒動に関し、Change.orgにて署名ページを立ち上げました。
丸1日で2000人以上の署名が集まった様子です。署名はまだ募集されていますので是非署名をして、国民の意思を示して下さい。
<この署名で求められていること>
原爆の合成画像に好意的なリアクションをしたことをSNSでも謝罪してください
#Barbenheimerというハッシュタグの使用を控え、原爆を揶揄するような画像の作成・使用禁止を求める声明を出してください
再発防止策を実施してください
正しい歴史認識ができていない国民が多いのも問題
バーベンハンマー騒動の件で浮き彫りになったのは、欧米人の差別意識だけではありません。日本人が歴史を正しく理解していない事実も、たくさん浮かび上がりました。
GHQの戦後教育にすっかり汚染され、戦勝国の考え方を刷り込まれた日本人はとても多いことにガッカリさせられました。
「再度日本は火の海になればいい」と発言したり、自分が間違った歴史認識を持っていることを棚に上げ、「右翼こそ、歴史に向き合え」などと発言する人が多いのです。このような反日左翼がうじゃうじゃいることは、あり得ないことです。
毎年この日(8/6)になると広島の平和記念公園に「平和活動」をする人たちが現れますが、静かに祈りを捧げたい方々への迷惑行為に他なりません。このような妨害行為も、即刻やめてほしいものです。
平然と日本人差別を行うアメリカ、中国
欧米人は、潜在的に日本人に対する差別意識があると考えます。一方で、中国や韓国も我々に向けて未だにヘイトを向けているのを忘れてはいけません。
CGTNという中国のメディアがtwitterで、このような投稿をしており、筆者は非常に腹が立ちました。
「(おそらく朝鮮に対する)強制連行・慰安婦は、第二次世界大戦中に日本の軍国主義者によって犯された重大な犯罪である。日本政府は侵略の歴史を深く反省し、被害を受けた国と国民に心から謝罪すべきと思うか?」
などとアンケートを取っていました。天安門事件や通州事件を起こした残虐民族が、一体なにを言っているのかという話です。
こういった歴史修正がまかり通っていることや、日本人にはなにを言ってもいいという空気感はなくさなければなりません。
まとめ
本日8月6日、そして9日は広島と長崎に原爆が落とされた日です。原爆投下が「戦争を終わらせるために必要だった」という言説は嘘であり、アメリカの残虐行為を正当化する言い分です。
アメリカが日本に対して行った空襲、原爆投下の数々は、殺し目的であり・社会実験であり・ジェノサイドです。改めてこの残酷な歴史と向き合い、これからの日本の平和を考えていかなければなりません。
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